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2014年6月30日月曜日

【焼身自殺未遂】日本経済新聞の報道がひどい「騒いでいた男が自分に火をつけた」

日経なんか集団的自衛権に抗議してじゃなく、騒いでいた、ですよ酷い表現ですね。
https://twitter.com/syufuru/status/483346585384796160



☆新宿駅南口で焼身自殺図る 男が重傷
(日本経済新聞)

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG29017_Z20C14A6CC1000/

http://www.webcitation.org/6QhW0Ig43

歩道橋で拡声器を使って「集団的自衛権反対」などと騒いでいた。110番通報を受けて駆けつけた新宿署員が騒ぐのをやめるよう説得したところ、




《ベトナム戦争に対する国際世論を一変させた発言》

☆マダム・ヌー

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%8C%E3%83%BC#.E3.83.89.E3.83.A9.E3.82.B4.E3.83.B3.E3.83.BB.E3.83.AC.E3.83.87.E3.82.A3

1963年、カトリック教徒優遇政策と仏教徒に対する弾圧を推し進めたジエム政権に抗議して首都のサイゴン市内で焼身自殺を完遂した僧侶ティック・クアン・ドックの行動を「あんなのは単なる人間バーベキューよ」、「僧侶が一人バーベキューになったからなんだっていうの」、「西欧化に抗議するのにアメリカ製のガソリンを使うなんて矛盾してるわ」などとアメリカのテレビのインタビュー上で放言した。

マダム・ヌーのこの発言は世界中のメディアで報道され、大顰蹙を買った。

当時の南ベトナムの事実上の宗主国であるアメリカのジョン・F・ケネディ大統領もこれに激怒し、彼の黙認のもと実行され、結果的に夫と義兄の命を奪った1963年11月の軍事クーデターの一因になったと言われている。

この様な発言を連発した事と、実力者である夫の威を借りて強権的な態度を取り続けたことから、欧米のメディアからドラゴン・レディという渾名をつけられた。



☆ティック・クアン・ドック

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%BB%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%83%E3%82%AF

ティック・クアン・ドック(1897年 - 1963年6月11日)は、ベトナムの僧侶である。

1963年6月11日、当時の南ベトナムのゴ・ディン・ジエム政権が行っていた仏教徒に対する高圧的な政策に抗議するため、サイゴン(現・ホーチミン市)のアメリカ大使館前で自らガソリンをかぶって焼身自殺した。

彼は支援者たちが拝跪する中、燃え上がる炎の中でも蓮華坐を続け、絶命するまでその姿を崩さなかった。その衝撃的な姿がカメラを通じて世界中に放映され、ベトナム国内だけでなく国際世論に大きな影響を与えることとなった。

ジエムの弟にして秘密警察長官であったゴ・ディン・ヌーの妻のマダム・ヌーは、アメリカのテレビインタビューでこの事件を「あんなのは単なる人間バーベキューよ」と発言して顰蹙を買い、国民のジエム政権への反発をいっそう高めた。11月にはクーデターが発生し、ジエムおよびヌーは決起部隊に殺害されたが、マダム・ヌーは生き延びた。