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2014年6月1日日曜日

【恫喝戦術】産経新聞「原発を再稼働しなければ景気が回復しない」

☆電力各社、止まらない財務悪化に“奥の手” 再値上げ現実味
(産経新聞)

http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20140601-00000500-biz_san-nb

http://www.asyura2.com/14/hasan88/msg/243.html

再稼働審査の遅れは電力会社の経営だけでなく、景気回復への足取りをも乱そうとしている。



《チェルノブイリ原発事故後の西ドイツですら「恫喝戦術」が用いられた》

田代ヤネス和温著「チェルノブイリの雲の下で」
https://twitter.com/ucc1986/status/469939940898242561
「…恐怖感は一般に評判が悪い。恐怖感はカッコウよくない。しつけの悪い子どもたちが恐怖感をもつ。だから政治家たちはわれわれに向かって、むだな心配はするなと言う。だが少なくともチェルノブイリは、恐怖感が導きの星、生存のための希望であることを示した。」


田代ヤネス和温著「チェルノブイリの雲の下で」
https://twitter.com/ucc1986/status/470030514544316416
「恐怖感を和らげようとする危険な力が常に働く。たとえば原発の即時停止は、経済的破局をもたらすという政府の宣伝がそれだ。経済的貧困、大量失業といったことばは人心をゆさぶる効きめが強い。~感覚的につかみやすい不安感を利用して、あらゆる生命の存在に関わる脅威が押しつけられる。」