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2014年4月25日金曜日

【川内原発】避難計画は「地震による道路の寸断」を考慮しない“机上の空論”の疑い 

☆川内原発避難計画 出水市・鹿児島県が初の説明会 住民の疑問相次ぐ (南日本新聞)

http://373news.com/modules/pickup/topic.php?topicid=145&storyid=56420

http://www.webcitation.org/6P5muxgEH

質疑応答で複数の住民が「地震など大規模災害時は道路が使えなくなる。計画の避難ルートで大丈夫か」「避難先も避難対象地域になったらどうするのか」と質問。市の担当者が回答に窮する場面も見られた。



《歴史メモ》

☆インパール作戦

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%91%E3%83%BC%E3%83%AB%E4%BD%9C%E6%88%A6#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E8.BB.8D.E3.81.AE.E6.94.BB.E5.8B.A2

牟田口が補給不足打開として考案した、牛・山羊・羊・水牛に荷物を積んだ「駄牛中隊」を編成して共に行軍させ、必要に応じて糧食に転用しようと言ういわゆる「ジンギスカン作戦」は、頼みの家畜の半数がチンドウィン川渡河時に流されて水死、さらに行く手を阻むジャングルや急峻な地形により兵士が食べる前にさらに脱落し、たちまち破綻した。

また3万頭の家畜を引き連れ徒歩で行軍する日本軍は、進撃途上では空からの格好の標的であり、爆撃に晒された家畜は荷物を持ったまま散り散りに逃げ惑ったため、多くの補給物資が散逸した。

さらに、急峻な地形は重砲などの運搬を困難にし、糧食・弾薬共に欠乏し、火力不足が深刻化、各師団とも前線に展開したころには戦闘力を大きく消耗する結果を招いた。