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2014年4月30日水曜日

〔福島県郡山市〕滝のような鼻血が1時間以上も止まらないのでレーザーで鼻の奥を焼いて治療した学童が数人いた

☆医師の見た福島 ―― 急務! 被曝からの避難
(2013年12月23日。三上英次氏)

https://web.archive.org/web/20140102090740/http://www.janjanblog.com/archives/106100

福島の子どもたちには、実際に、鼻血、喉の痛み、下痢、頭痛、倦怠感、発疹など、母親の直感として、明らかにおかしく、心配な症状が出ています。

(略)

その合宿期間中に、鼻血を出した子がいました。スタッフは慌てたのですが、聞けば、授業中に生徒らが鼻血を出すことが今では珍しいことではなくなっており、生徒もいちいち保健室に行ったりはしない――それは日常の光景だと中学生らは話します。

滝のような鼻血が1時間以上も止まらないので、レーザーで鼻の奥を焼いて治療した子も数人いました。また、部活動のマラソンでは、除染されていない沼の周りを走り翌日から熱と体中の痛みで1週間起きられない生徒もいます。