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2014年4月5日土曜日

【集団的自衛権/海外派兵】自民党幹事長は自衛隊員の戦死を覚悟

☆石破幹事長「自衛官の死傷は政治家が覚悟しなきゃ」
(朝日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140405-00000032-asahi-pol

https://web.archive.org/web/20140405111410/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20140405-00000032-asahi-pol

自民党の石破茂幹事長は5日、集団的自衛権の行使によって自衛隊員が死傷する可能性について問われ、「政治家が覚悟しなきゃいけない。内閣が吹っ飛ぶからやめとこうというのは政治が取るべき態度ではない」と述べた。



☆ピンダロス

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%94%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%AD%E3%82%B9#.E4.BD.9C.E9.A2.A8

ピンダロスは孤高の詩人で、豊かな詩才を誇り時勢に超然として生きた。「戦いは知らざる人には甘美なれど、知る人はその近づくをあまりにも怖れる」と歌った彼は、ペルシア戦争の際には愛国の歌を作ることなく中立を守り、



《備考》

☆自衛隊員死傷なら改憲進展 石原知事 
(2004年3月3日の共同通信)

http://www.47news.jp/CN/200403/CN2004030301001464.html

3日付の英紙フィナンシャル・タイムズによると、石原慎太郎東京都知事は、イラクに派遣されている自衛隊員が死傷すれば、国民は政府の下に結集し、憲法改正の動きが進展するとの考えを示した。

(略)

石原知事は「日本の兵士が死亡するのを見れば国民は怒り、結束し、政府を支持するだろう」と言明。



☆Death of Japanese troops in Iraq 'would spur reform'
(英紙フィナンシャル・タイムズ)

http://www.asyura2.com/0401/war48/msg/956.html

If Japanese ground troops dispatched to Iraq are killed or injured, public opinion will rally round the govern ment and shift in favour of constitutional reform, Shintaro Ishihara, governor of Tokyo, said.




《日本人は既成事実の積み重ねに弱い》

http://gorochan.cocolog-nifty.com/blog/2011/05/post-aeea.html

こんな状況の中で、満州事変直前には、陸軍省軍務局長小磯国昭が、木戸幸一や原田熊雄に対して満州独立論を唱え、「日本人は戦争が好きだから、一度鉄砲を打ってしまったら、あとは必ずついてくるよ」と放言したものだ。



http://blogs.dion.ne.jp/philosophia29/archives/6171358.html

①1931年8月、東京朝日の編集局長、緒方竹虎はのちに首相になる近衛文麿や大阪毎日の幹部らとともに陸軍の方針を聞く会合に出席した。突然「満州独立論」を述べた軍務局長小磯国昭に、緒方が反論した。
「時代錯誤もはなはだしい。もしそんなことをたくらんでも、今の若い者は一人もついて行かないだろう」
「いや、日本人は戦争が好きだから、火ぶたを切ってしまえばついてくるさ」

②1931年9月18日夜、満鉄線が爆破される数時間前に、大阪・中之島の公会堂では「対支国民大会」が開かれていた。国粋大衆党などの主催で、「権益確保のため帝国威武の発動」を求め気勢を上げた。押し寄せた人々で会場は立錐の余地もなかった。

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