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2014年3月2日日曜日

【PCB/放射能】北海道室蘭市が被災地からの「PCB廃棄物」を受け入れている問題だが

☆PCB処理「新計画見通し甘い」「放射線の影響は」 北海道・室蘭の説明会で異論、疑問 (北海道新聞)

http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/524447.html

https://web.archive.org/web/20140302074230/http://www.hokkaido-np.co.jp/news/chiiki/524447.html

環境省側は
(略)
「被災地からの廃棄物については放射線量を測定しており、安全性は確認している」などと説明した。



《細野豪志・環境相(当時)の愚鈍なパフォーマンス》

☆細野原発担当相の「空間線量計でガレキを測定するパフォーマンス」に疑問
(きっこ氏。2012年3月21日)

リンク先はYOU TUBEに投稿された実際の映像です。

Government's Street Campaign for Wide-Area Debris Disposal in Kawasaki City (03/18/2012) - YouTube


http://youtu.be/Kb37b5eG4iE


この映像は、政府が行なった「震災ガレキは安全である」というパフォーマンスの様子なのですが、驚いたことにテーブルの上のガレキに「空間線量計」を当てて「放射能には汚染されていません」とやっているのです。

​「空間線量計」で物質の放射線値が測定できるなら、これほどラクなことはありません。

​空間線量の単位は「シーベルト」、ガレキの汚染度の単位は「ベクレル」、根本的に違います。

全国のスーパーや小売店でも、入荷した農水産物を簡単に計測することができてしまいますし、各家庭でも同様です。

「空間線量計」を持っている消費者が、わざわざ地域の測定所に行って農作物などを測定してもらっているのは、「空間線量計」では測定できないからです。


[Tags]ポリ塩化ビフェニール。PCB。廃棄物処理事業。青山剛。