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2014年3月24日月曜日

〔教科書問題〕辺境の小さな島(沖縄県竹富町)が東京政府に真っ向から抵抗 


沖縄県竹富町教委は、中学公民教科書採択をめぐり文科省から受けた是正要求に応じないことを確認。
2014/03/24 16:24  【共同通信】
http://www.47news.jp/FN/201403/FN2014032401001733.html



《おまけ》

☆中学公民教科書にみる自衛隊
(2004年5月26日の東京新聞・特報)

http://www.asyura2.com/0403/senkyo3/msg/652.html

「憲法が変わる前に、教科書が変わってしまっている」。

(略)

「友達は戦争でうんと死んでいる。特攻隊にしろ何にしろ、教科書の力は大きかった。教科書ほど恐ろしいものはない。戦争が始まった日に世の中が変わるわけではない。その前に変わっている」



☆「皇民化再現」を警戒 92歳、杖持つ手に決意
(2006年11月17日の琉球新報)

http://www.asyura2.com/0610/senkyo28/msg/291.html

「教え子を戦場に送った者として」。衆院特別委員会で教育基本法改正案が通過した翌16日早朝、元教師の平敷りつ子さん(92)=西原町=は新聞に投稿するためにペンを執ろうとしていた。戦前戦後を通じて40年、教育現場にいた平敷さんは「学校の皇民化教育が再現される。改正案は体を張ってでも阻止しなければ」と参院通過まで、できる限りの行動を起こすことを決めている。

(略)

改正案に盛り込まれた「愛国心」を平敷さんは警戒する。戦前の国民学校では「修身」の授業で、生徒と一緒に目を閉じて「海ゆかば」を歌い、教育勅語を暗唱させた。「国を愛する心と聞けば聞こえはいいが、国に役立つ人間をつくること。国、天皇のために死ぬのが名誉だと教えていた私も愛国人間だった。戦場で命を散らせた子どもたちの顔を思い出すと胸がうずく」

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