ページ

2013年12月2日月曜日

エジプトで「デモ規制法」が発布され、民主化グループ創設者も逮捕された

☆エジプト、デモ規制法 権威主義傾向、強まる 民主化勢力抑制へ先手 (産経新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131202-00000073-san-m_est

https://web.archive.org/web/20131201231814/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131202-00000073-san-m_est

検察は11月25日、規制法に抗議するデモを違法に組織したとして、反ムバラクのデモで大きな役割を果たした民主化グループ「4月6日運動」の創設者アハマド・マーヘル氏らの逮捕を命令。



☆4月6日運動

http://ja.wikipedia.org/wiki/4%E6%9C%886%E6%97%A5%E9%81%8B%E5%8B%95

4月6日運動(英語: 6th of April Youth Movement‎)は、2008年にエジプトで結成された若者グループ。現代表は、アムル・イブラヒーム・アリー。

アハマド・マーヘルとアハマド・サラーによって作られたこの組織は、2008年4月6日にフェイスブックを通じてストライキを呼び掛けた。これを支持した数は7万人に上り、マーヘルは当局に拘束された。さらに翌年にもマーヘルは再び拘束され、活動の停止を求められた。

彼らの主張する内容は、これまでムバーラク政権下で虐げられてきた労働者階級の地位向上と雇用創出、そして経済の活性化、ネポティズム(同族優遇)の廃止、言論の自由などである。エジプト革命では、1月25日のタハリール広場における大規模デモをフェイスブックを通じて呼び掛けた組織のひとつであり、政府側はチュニジアのジャスミン革命を鑑みて国内のネット回線を遮断した。

2011年10月27日には「アラブ世界の歴史的な変革に貢献した」ことが評価され、同組織幹部のアスマー・マフフーズがチュニジアのムハンマド・ブアジージーら4人とともにサハロフ賞を受賞した。




《狡兎死して走狗烹られる》

☆韓信

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9F%93%E4%BF%A1#.E8.BB.A2.E8.90.BD

韓信は「狡兎死して良狗煮られ、高鳥尽きて良弓蔵され、敵国敗れて謀臣亡ぶ。天下が定まったので私もまた煮られるのか」と范蠡の言葉を引いた。


☆范レイ

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%8C%83%E3%83%AC%E3%82%A4#.E5.BC.95.E9.80.80

范蠡は文種への手紙の中で「私は『狡兎死して走狗烹られ、高鳥尽きて良弓蔵(かく)る』(狡賢い兎が死ねば猟犬は煮て食われてしまい、飛ぶ鳥がいなくなれば良い弓は仕舞われてしまう)と聞いています。