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2013年12月30日月曜日

ドイツ紙ツェルト「安倍首相は靖国神社を参拝し中国を挑発した」

Japans Ministerpräsident provoziert China mit Schrein-Besuch

http://www.zeit.de/politik/ausland/2013-12/abe-yasukuni-besuch-provokation

Shinzo Abe hat den Yasukuni-Schrein für die Kriegstoten besucht. Chinas Regierung wertete das Verhalten von Japans Ministerpräsidenten als "absolut inakzeptabel".


以下は在独邦人emi kiyomizuさん
https://twitter.com/kiyomizu5
による暫定訳

          ↓

安倍首相は靖国神社を参拝し中国を挑発した。

日本の首相、自民党の安倍晋三は、靖国神社の戦没者を参拝した。中国の政府は絶対に容認できないとして、日本の首相に対して批判し抗議行動を行った。靖国神社の戦争犯罪者を参拝した安倍首相は、2006年以来初めての日本の首相である


安倍首相の靖国神社参拝により、東シナ海にある尖閣諸島の紛争に対しても、中国と日本とはさらに緊張が高まっている。

中国外務省のQin Gangは
「我々は抗議する。日本の安倍首相の行動を非難する。安倍首相の靖国神社参拝は、中国と日本両国関係にとって大きな問題になる」
と批難した。

中国外務省は
「中国の国民のために安倍首相の靖国神社参拝 は絶対に受け入れられない。 安倍首相の靖国神社参拝 はアジアの人達の感情も大きく害することになる」
と木曜日に表明した。

韓国政府も安倍首相の靖国神社参拝を非難した。
「安倍首相の靖国神社参拝は時代錯誤なまちがった行動であり、韓国と日本との関係も悪化し、北東アジアの安定と互いの協力も基本的に損傷する。過去の起こした侵略戦争に対して反省もせず代わりに過去の侵略戦争を美化しようとしている、世界平和に貢献するために、日本はまず、隣国との信頼関係を構築する必要がある」
と韓国政府の文化大臣 Yoo Jin Ryongは述べている。

安倍首相は
「中国と韓国の人々の感情を傷つける気持ちはない。中国と韓国と日本の関係は重要であり私はこの関係が強くすることは日本国民の利益になる」
と安倍は中国と韓国に対して説明した。

2006年と2007年には最初の任期中に安倍氏は靖国神社参拝は極めて遺憾に思うと述べ、靖国神社参拝をしていない

最後に小泉首相が2006年8月15日に第二次世界大戦敗戦記念日を記念して靖国神社を参拝している。現在、中国と日本政府の関係は、尖閣諸島をめぐる紛争で特に緊張した状態にある。


中国政府は11月下旬に日本政府に対して、外国の航空機を識別する防空識別圏( ADIZ )を通達し、日本側が尖閣諸島近辺を飛行した場合、中国空軍に通達し、中国空軍の指示に従うことを要請した。

(ADIZは、各国が防空
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%98%B2%E7%A9%BA
上の必要性から領空
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A0%98%E7%A9%BA
とは別に設定した空域のことである。
防空識別圏では、常時防空監視が行われ、((通常は))強制力はないが、あらかじめ飛行計画を提出せずここに進入する航空機には識別と証明を求める。さらに領空侵犯の危険がある航空機に対しては軍事的予防措置などを行使することもある)

中国と日本政府は尖閣諸島をめぐり、互いが自分の国の島だと主張しており、尖閣諸島の紛争状況は緊張した状態になっている。

中国が外国の航空機を識別する為に防空識別圏( ADIZ )を日本政府に通達しており、日本側が尖閣諸島近辺を飛行した場合通達をする要請をしたが、日本政府は「尖閣諸島はわが国の島であり、中国に対して、飛行通達をする必要はない」と拒否しており、中国は日本政府の拒否を認めておらず、その為中国と日本と軍事事件が起こる危険性があり、又、航空事故も起こる危険性もあり、日本と中国は非常に危険な状態に進んでいる。