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2013年12月20日金曜日

〔東京都知事選〕B層男性に強い影響力を持つ「スポーツ紙」も宇都宮健児氏を黙殺して相手とせず

☆東国原英夫氏「“現時点で”予定も計画もない」都知事選
(スポニチアネックス)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131220-00000037-spnannex-soci

https://web.archive.org/web/20131219230335/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20131220-00000037-spnannex-soci

ほかにも日本サッカー協会最高顧問の川淵三郎氏、キャスターの安藤優子氏らの名前も挙がっている。

               

751 名前:地震雷火事名無し(関東・甲信越)
投稿日:2013/12/20(金) 07:51:20.11 ID:fMEbDPAiO
保守から出る人だけ「後継者」と呼んでいるのは、マスコミの印象操作な気がするなぁ。
何党の人であろうと、都知事になるからには後継者に変わりはないのに。
きっと立候補するであろう宇都宮さんの名前は決して出さないし。
それに、自民党が誰を推す推さないとマスコミに流しているのは事前運動じゃないの?



《2008年の大阪府知事選の帰趨を左右したのは「スポーツ紙」であった》

☆大阪知事選 スポーツ紙は橋下氏中心、民放は公平性配慮
(2008年1月23日の朝日新聞)

http://www.asyura2.com/07/hihyo7/msg/498.html

スポーツ各紙は、ほぼ全社が専従記者を張りつけ、連日、府知事選を取り上げている。狙いはタレントで弁護士の橋下徹氏(38)だ。

告示後の11~23日、デイリースポーツを含めた5紙で橋下氏の名前が大見出しになったのは35回。熊谷貞俊氏(63)は14回、梅田章二氏(57)は1回。

日刊の苗村善久編集局長は「橋下氏が出たことで27日まで社会面の優先順位は一番上。読者の関心が高い現象を載せるのが基本だ」と語る。

あるスポーツ紙デスクは「著しく公平さを欠いて忸怩たる思いはある。だが、読者の興味は候補者全員にはないだろう」。

公職選挙法は、誰かを当選させる目的で選挙報道することを禁じるが、虚偽や歪曲などを除いて「報道の自由を妨げない」と定める。

朝日新聞も立候補している5人のうち、主要政党が支援する有力3候補を中心に報道している。

そんな中、スポーツ紙が重点を置くのは橋下氏のパフォーマンス。

卸売市場に行けば「橋下氏長靴行脚」(日刊)、自民党府連女性局であいさつすれば「橋下氏ドキッ ピンクのラブコール」(スポニチ)…。

「マニフェストは一般紙の世界。うちは素顔やパフォーマンスを追う」と言うのはスポニチの山脇正章文化社会部長だ。

これに対し、熊谷陣営幹部は「これでは橋下氏と知名度に差が生じる」とし、梅田陣営幹部も「公平にして欲しいと言いたくなる」という。




☆橋下氏“長靴行脚”大阪市中央卸売市場で
(2008年1月12日の日刊スポーツ)

https://web.archive.org/web/20080113135343/http://osaka.nikkansports.com/news/p-on-tp6-20080112-306222.html

タレントで弁護士の橋下徹氏(38)が11日、食い倒れの街・大阪の台所「大阪中央卸売市場」(大阪市福島区)を訪れ、スーツ姿に長靴スタイルで行脚した。

午前7時過ぎに到着した橋下氏は革靴を長靴に履き替え、練り歩きをスタート。マグロを解体する鮮魚店では、男性店員から「おぉよう来たな。あんたに任せたで。大阪を変えてや」と熱烈な歓迎を受けた。橋下氏は市場の雰囲気に「肌が合うんですよね」と再びダッシュ。滞在約2時間のうち約1時間は市場内を走り回り「市場のような活気のある大阪にしたい」と訴えた。

早朝からの長靴ランニングは距離にして約2・5キロ。橋下氏は「高校時代(北野高)はいやいやラグビーの練習をしていたが、こんなところで役に立つとは」と猛練習で培った軽快なステップに自信の笑みを浮かべた。

市場内では4カ所で演説を繰り広げたが、市場関係者は「選挙戦では多くの候補が訪れるが、橋下さんの人気はすごい。人の集まり方が違う」と話した。前日に痛めたノドは“小康状態”だが「朝起きたときはどうなるかと思ったが、なんとかイケそう」と橋下氏は自信をのぞかせた。



☆橋下巧みな「メディア戦略」 司令塔は「爆笑問題」芸能プロ
(2008年1月29日のJ-CASTニュース)

http://www.j-cast.com/2008/01/29016100.html?p=all

選挙戦を戦い抜くにあたっては、お笑いコンビ「爆笑問題」などが所属する「タイタン」の力が大きく影響したようだ。というのも、選挙戦を仕切ることになる選挙統括本部長は「タイタン」のマネージャー劉昇一郎氏が務めており、まさに異例の選挙戦が繰り広げられたのだ。

(略)

芸能マネージャーが展開する選挙戦は斬新なものだった。橋下氏の選挙期間中の活動の日程についても、通常は記者クラブの幹事社だけにしか送らないが、スポーツ紙、雑誌など一つ一つのメディアに告知した。さらに、橋下氏が掲げる「小学校の校庭の芝生化」をアピールするために、小学校で子供と遊ぶ場面を演出するなど、マスコミが取り上げやすいような構図にこだわった。

(略)

自民党大阪府連会長を勤める中山太郎衆院議員は、2008年1月29日放送のテレビ朝日系番組のなかで、
「彼(劉氏)はいつもニュースの時間を絶えず気にしていた。プロだねやっぱり。映像がどうなのかということをよく研究していたでしょ。私は、一切口を出さなかったです」「我々にしてみたら初めての経験でした」「勉強します。改めて」
と述べている。