☆イギリス、ジャージー島の金融機関が情報開示へ EU居住者のタックスヘイヴンのメリットが消滅 [橘玲の世界投資見聞録]
(ダイヤモンド・オンライン)
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20131013-00042920-diamond-nb
http://www.asyura2.com/13/hasan83/msg/189.html
このような一連の規制強化によって、EU居住者がヨーロッパの域内タックスヘイヴンにある金融機関に口座を保有するメリットはほとんどなくなった。これがここ数年、香港やシンガポール、ドバイなどアジアや中東のタックスヘイヴンに富裕層の資金が流入する大きな理由になっている。
《備考》
http://diamond.jp/articles/-/37255
となると、残るオフショアセンターは香港しかありません。さっそくBVIがアジア太平洋地域の本部を香港に設けることを決めたようで、香港のサウスチャイナ・モーニングポスト紙は「世界の脱税資金が香港に集まってくる」と報じています。
http://diamond.jp/articles/-/37255?page=2
香港で、そこまでしなければ銀行口座を開設できなくなっているとは、正直驚きでした。銀行としても痛くもない腹を探られるのは嫌なので、非居住者に対する口座開設のハードルを上げているのかもしれません。