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2013年8月24日土曜日

【サバ缶現象】テレビが本気を出せば「日本国民を踊らせる」ことは容易である

☆ダイエット効果報じられたサバ缶品薄に 売り上げ前年比3.6倍
(女性セブン)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20130824-00000000-pseven-life

http://www.asyura2.com/13/health16/msg/136.html

「メーカーにも商品がないので入荷が間に合わず、“品切れ”の紙を貼り出す日もあるほどです。順次入荷していますが、店頭に並べると、あっという間に売り切れてしまいます」(ライフ広報部)

“騒動”のきっかけは、7月30日放送の『みんなの家庭の医学』(テレビ朝日系)で、食べるだけでやせるホルモンと話題の「GLP-1」が紹介されたことだった。




《おまけ》

☆トイレットペーパー騒動

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%AC%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%83%91%E3%83%BC%E9%A8%92%E5%8B%95

1973年10月16日、産油国が原油価格を70%引き上げることを決定したため、当時の田中角栄内閣の中曽根康弘通商産業大臣が「紙節約の呼びかけ」を10月19日に発表した。

このため、10月下旬には「紙がなくなる」という噂が流れはじめ、同年11月1日午後1時半ごろ、大阪千里ニュータウンの大丸ピーコックストア(現:イオンマーケット)が特売広告に「(激安の販売によって)紙がなくなる!」と書いたところ、300人近い主婦の列ができ、2時間のうちにトイレットペーパー500個が売り切れた。

その後、来店した客が広告の品物がないことに苦情をつけたため、店では特売品でないトイレットペーパーを並べたが、それもたちまち売り切れ、噂を聞いた新聞社が「あっと言う間に値段は二倍」と書いたため、騒ぎが大きくなり、騒動に発展した。

当時は第四次中東戦争という背景もあり、原油の高騰により紙が本当に無くなるかもしれないという不安心理から、各地で噂が飛び火し、行列が発生したため、マスコミにも大きく取り上げられ、パニックは全国に連鎖的に急速に拡大した。高度経済成長で大量消費に慣れていた日本人が急に「物不足の恐怖」に直面したために起こったパニックとも言われている。パニックの火付け役は新聞の投書だとする説もある。

ただ、この当時、日本の紙生産は安定しており、実際には生産量自体は同流言飛語が全国的に広まるまで、ほとんど変わっておらず、パニックが発生した後はむしろ生産量増加も行っていた模様である。

マスコミの報道や流言飛語によって不安に駆られ、高値でたくさんのトイレットペーパーを買った消費者は、山積み保管していた。

それまでトイレットペーパーは主に特売用商品(消費者を商店に足を向けさせ、客足の増加を見込む)として扱われていたが、この当時は一変して定価どころか倍の値段をつけても売れる程だったという。このため商店は在庫確保に奔走し、結果として問屋在庫すら空になる程だったとされている。

このような連鎖的現象により、最初の内こそ楽観視していた人までもが、実際に店頭からトイレットペーパーが消えたため確保に走ったといい、小売店では、店頭にトイレットペーパーが並ぶや否や客が押し掛け、商品を奪い合う人すら見られた。デパートなどでは余りの混雑振りに、トイレットペーパー販売のたびに迷子も多数発生したという。

日本政府は国民に買い溜めの自粛を呼びかけたが、あまり効果はなかった。そこで政府は11月12日にトイレットペーパー等の紙類4品目を生活関連物資等の買占め及び売惜しみに対する緊急措置に関する法律に基づく特定物資に指定し、翌1974年1月28日には国民生活安定緊急措置法の指定品目に追加して標準価格を定めた。3月になると騒動は収束していき、在庫量も通常の水準に回復した。




☆燻製ニシンの虚偽

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%87%BB%E8%A3%BD%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%81%AE%E8%99%9A%E5%81%BD

例えば、ミステリ作品において、犯罪者の正体を探っていく過程では、無実の登場人物に疑いが向かうように偽りの強調をしたり、ミスディレクション(誤った手がかり)を与えたり、「意味深長な」言葉を並べるなど、様々な騙しの仕掛けを用いて、著者は読者の注意を意図的に誘導する。読者の疑いは、誤った方向に導かれ、少なくとも当面の間、真犯人は正体を知られないままでいる。

また「false protagonist」(ストーリーの途中まで、主人公とは別の人物をあたかも主人公であるように見せる演出)も、燻製ニシンの虚偽の例である。





《おまけ~「政権交代」という言葉に踊らされた派遣自動車工員》

http://anarchist.seesaa.net/article/51516148.html

(コメント欄)そうだそうだ。中国のせいでおれらの給料が安いのだ。社民も共産もお呼びでない。(略)自分の苦しみはわかってもらえない。そうだとも、安楽に暮らしている者にはやられる方の苦しみはわからない。想像力がいるのだろうなあ。
Posted by うん、民主党ならわかってくれる at 2007年08月13日 07:58


自民湯が糞野郎なのは当たり前、それよりも「働くものの味方」と嘘を言っている共産党や社民党を糾弾することの方が大事でしょうね。騙されている貧乏人が多すぎます。俺は今回の選挙で民主党に投票しました。いまは、政権交代ができる民主党に期待しています。
Posted by 死ぬのはやつらだ at 2007年08月16日 01:18




☆貧乏人のココロがわからない左翼
(2007年8月12日の「反米嫌日戦線」)

http://anarchist.seesaa.net/article/51179049.html

http://www.asyura2.com/07/senkyo40/msg/501.html

40年間、一度も選挙で投票しなかった俺の同僚は、今回、生まれて初めて投票所に行き、民主党に投票した。彼が投票したのは、選挙中「憲法を守る」と主張していた「社民党」や「共産党」ではなかった。その投票行動を「無知」だからと左翼は決め付けるのか?俺は絶対にそんな左翼を許さないぞ。貧しいものの目線に立っているフリ。そんな左翼は自滅するしかないし、今回の惨敗選挙で党首が辞任しない「社民党」や「共産党」はすでに死んでいることに気づけよ。



☆政権交代前夜に (2009年8月29日の「反米嫌日戦線」)

http://anarchist.seesaa.net/article/126775560.html

池袋で行われた、鳩山由紀夫党首の最後の選挙演説を聴いてきた。聴衆は2万人ほどいただろうか?(略)明日は投票日、おれは既に期日前投票を終えてきた。もちろん「民主党」に投票。


               ↓

☆「派遣業界問題」はいつの間に埋もれてしまったか さらに深刻化する派遣社員の厳しい現実と今後の課題
(2011年9月29日のダイヤモンド・オンライン)

http://www.asyura2.com/11/hasan73/msg/425.html

まず、派遣社員の平均時給額だが、2008年の調査では1508.6円であったのに対して、2011年の調査では1504.5円と、下落が止まらない。これは首都圏を中心とした回答だが、全国的に見ると1310.6円とさらに200円ほど低くなる。派遣社員の生活が非常に苦しいことは変わらないどころか、ますます拍車がかかっているようだ。

アンケート結果の詳細を見ても、7割近くの派遣社員が「今の仕事の収入では生活が苦しい」と回答している。中には、「年金、健康保険料が払えない」「食費を切り詰めている」など、娯楽はおろか最低限必要なものまで節約しなければ生活できないという訴えも見受けられる。