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2013年8月25日日曜日

集団的自衛権の行使を容認した場合に備え「新法」制定を検討 

☆集団的自衛権行使へ新法検討 国会承認義務付け
(共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201308/CN2013082401001866.html

政府、自民党内で、従来の憲法解釈で禁じられてきた集団的自衛権の行使を容認した場合に備え、自衛隊による行使手続きを定めた新法「集団的自衛事態法」(仮称)を整備する案が検討されていることが分かった。




《おまけ》

☆ウィキペディア「プロパガンダ」の項→

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%97%E3%83%AD%E3%83%91%E3%82%AC%E3%83%B3%E3%83%80

バンドワゴン:その事柄が世の中の権勢であるように宣伝する。人間は本能的に集団から疎外される事を恐れる性質があり、自らの主張が世の中の権勢であると錯覚させる事で引きつける事が出来る。



戦争遂行のためのプロパガンダ:
国家が戦争を遂行するためには、国民に戦争するしか道がないことを信じ込ませるために国策プロパガンダが頻繁に行われる。イギリスの政治家アーサー・ポンソンビーは、第一次世界大戦でイギリス政府が行った戦争プロパガンダを分析して、以下の10の法則を導きだした。

1. われわれは戦争をしたくはない。

2. しかし敵側が一方的に戦争を望んだ。

3. 敵の指導者は悪魔のような人間だ。

4. われわれは領土や覇権のためではなく、偉大な使命のために戦う。

5. われわれも誤って犠牲を出すことがある。だが、敵はわざと残虐行為におよんでいる。

6. 敵は卑劣な兵器や戦略を用いている。

7. われわれの受けた被害は小さく、敵に与えた被害は甚大。

8. 芸術家や知識人も正義の戦いを支持している。

9. われわれの大義は神聖なものである。

10. この正義に疑問を投げかける者は裏切り者である。

フランスの歴史学者であるアンヌ・モレリは、この10の法則が第一次世界大戦に限らず、あらゆる戦争において共通していることを示した。そして、その著作の日本語版の辞のなかで、「私たちは、戦争が終わるたびに自分が騙されていたことに気づき、『もう二度と騙されないぞ』と心に誓うが、再び戦争が始まると、性懲りもなくまた罠にはまってしまう」と指摘している。

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