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2013年7月27日土曜日

新潟市で「羽の一部が白く、頭と腹の色も違う」カラスが発見された

☆羽の一部が白いカラス (新潟日報)

http://www.niigata-nippo.co.jp/news/national/20130727057326.html

http://archive.is/FSPs9

日本鳥類標識協会前会長(78)=同市西区=によると、これはハシボソガラスの幼鳥。「一部白いのは全身が白いカラスより少ない。しかも頭と腹の色まで違うとは、かなり珍しい」と驚いていた。



☆鳥に現れた異常、チェルノブイリと動物
(ナショナルジオグラフィック)

http://www.nationalgeographic.co.jp/news/news_article.php?file_id=2011042603

チェルノブイリの高度汚染地域に生息するツバメの異常発生率が、かなり高いことがわかった。部分的な色素欠乏、クチバシの奇形、曲がった尾や左右不均等な尾などが発見されている。



平沼百合
https://twitter.com/YuriHiranuma/status/358042843777994753
サウス・カロライナ大学の生態生物学者ムソー教授共著の、チェルノブイリ事故の放射能汚染により鳥のアルビニズム(白色症)と腫瘍が増えたという論文。
http://www.sciencedirect.com/science/article/pii/S1383571813001848
「アルビニズムと腫瘍は、放射線被ばくのバイオマーカーである」



金谷和廣
https://twitter.com/yaiya1/status/359810816465317888
質問:放射線被曝によつて線量依存的に遺伝子損傷、遺伝子変異が増加する。ツバメの「白斑」は何故起こるか?
ムソー教授解答: アンチオキシダント(金谷節子栄養研究所の講演)だ、カロテノイドの不足によつてツバメの羽に「白斑」起こる!
(ムソー教授浜松講演会)



平沼百合
https://twitter.com/YuriHiranuma/status/359912489254797312
ありがとうございます。カロテノイドはこちらの興味深い論文にも出て来ます。
http://fukushimavoice2.blogspot.com/2013/06/blog-post_29.html
「カロテン含有量が多いヒッポファエ・ラムノイデスのベリーを定期的に摂取した人達では、二核細胞内の小核と染色分体の異常のレベルが低かった。」



平沼百合
https://twitter.com/YuriHiranuma/status/360302895670902784
ムソー教授にメールで質問したら、説明と論文を送って下さいました。
https://twitter.com/YuriHiranuma/status/360294420513435648
https://twitter.com/YuriHiranuma/status/360296269744316416
https://twitter.com/YuriHiranuma/status/360298945282449408
https://twitter.com/YuriHiranuma/status/360299712382902273