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2013年7月29日月曜日

外山恒一氏「民主主義者の弱点は、民主主義もまたイデオロギーであるという自覚がないこと」

☆2013参院選~勝ったのはだれだ 活動家・外山恒一さん
(朝日新聞)

http://www.asyura2.com/13/senkyo151/msg/669.html


――ただ、確かに民主主義は様々な問題を抱えてはいるが、今のところ最善の制度だと言われ……。

「民主主義者の人はそう言いますが、ファシストにとってはファシズムの方が、マルクス・レーニン主義の人にとっては共産党一党独裁の方が、民主主義よりもマシな最善の制度です。民主主義者の悪いところは、民主主義もまたイデオロギーであるという自覚がないことです」




《ネパール共産党・統一毛沢東主義派は毛沢東主義というより中南米の左翼に近いとの見方》

http://www.tanakanews.com/g0829nepal.htm

マオイストは、王制と、封建的な土地制度が残っているネパールで、王制の廃止と農地解放を実現するためにゲリラ活動を行ってきたが、その思想は中国からの直輸入ではなく、ペルーの「輝ける道(センデロ・ルミノソ)」など中南米の左翼ゲリラが掲げてきたアンデスの農地解放の理想をお手本にしている。毛沢東思想は、中国から地球の反対側を一周して、ネパールのマオイストの思想になっている。



☆インド共産党毛沢東主義派

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E5%85%B1%E7%94%A3%E5%85%9A%E6%AF%9B%E6%B2%A2%E6%9D%B1%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E6%B4%BE

インド共産党毛沢東主義派(インドきょうさんとうもうたくとうしゅぎは、Communist Party of India (Maoist))とは、インドの左翼武装組織である。単にインド毛派とも呼ばれている。ネパール共産党毛沢東主義派と協力関係にある。

1967年、小作争議に絡んで、西ベンガル州で結成。

2004年、インド毛沢東主義派共産主義者センターと共産党マルクス・レーニン主義派・人民闘争グループとが合流し、現在の組織となる。

武装農民闘争を通じた社会主義革命を主張する。

歴代政権が貧困やカースト制度の問題を放置した不満から、貧しい農村地帯では支持が厚い。

市民軍や民兵によるコミュニティーの創造を訴え、武装化を目指している。