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2013年4月3日水曜日

ロシア戦略ミサイル軍元司令官「北朝鮮に米国本土を攻撃する能力はない」


☆北朝鮮、米本土攻撃は無理=威嚇に「冷笑」-ロシア専門家
(時事通信)

http://www.jiji.com/jc/c?g=int&k=2013040300661

http://www.peeep.us/bd00c96b

ロシア戦略ミサイル軍元司令官のビクトル・エシン氏は2日の記者会見で、北朝鮮の弾道ミサイルを「現実の脅威」と認めながらも、目標の一つとされる1万キロ以上離れた米西海岸を攻撃する能力はないとの見方を明らかにした。



《備考》

☆ロシア戦略ロケット軍

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%AD%E3%82%B7%E3%82%A2%E6%88%A6%E7%95%A5%E3%83%AD%E3%82%B1%E3%83%83%E3%83%88%E8%BB%8D

ロシア戦略ロケット軍(略称:РВСН)は、ロシア連邦の軍事組織のひとつである。ロシア連邦軍の独立兵科の一つであり、ロシア連邦軍の戦略核戦力の主力となっている。任務は、侵略の核抑止並びに敵の軍事・経済施設に対する核ミサイル打撃による撃破である。

日本語翻訳名としては、戦略ロケット軍のほか戦略ミサイル軍と表記されることもある。ロシア語名称の直訳は、戦略任務ロケット軍となる。

「ロケット軍」と表記されることが多いが、実際には宇宙関係の任務を行うわけではない。これは、ロシア語においてミサイルもロケットも同じ単語「ラケータ」(ラキェータ;rakyeta)で表されるためであり、ロシアには、弾道ミサイルの警戒や人工衛星の開発・運用など宇宙関係の任務を行うロシア宇宙軍が別に存在する。弾道弾攻撃を担当するので「ミサイル軍」の表現の方が性格としては正しい。