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2013年3月1日金曜日

【これは困った】「重症熱性血小板減少症候群」(SFTS)には有効な治療法や抗ウイルス薬がない


☆マダニ感染症で男性死亡 国内5例目
(日本テレビ。2月26日)

http://www.news24.jp/articles/2013/02/26/07223807.html

マダニが媒介する感染症による死者が国内で相次いで見つかっている問題で、05年秋、長崎県の男性が感染し、死亡していたことがわかった。国内での死亡例は5人目。



☆SFTS、早期に治療薬開発を (薬事日報)
 
http://www.yakuji.co.jp/entry30232.html

http://www.peeep.us/97b927b6

新たな疾病における一番の問題は、治療法や予防法の確立であるが、特異的な治療法はなく、対症療法が主体で、有効な抗ウイルス薬もない。中国ではリバビリン(日本ではC型肝炎にも使用される抗ウイルス薬)が使われているが、効果は確認されていないという。