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2013年1月24日木曜日

【生態系に異変か】群馬県高崎市の榛名湖で三日間かけて釣れたワカサギは二匹のみ


☆榛名湖 釣果2匹、幼魚捕れず ワカサギ試し釣り
(東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/article/gunma/20130124/CK2013012402000183.html

http://www.webcitation.org/6Du8BeRYa

この日は体長一二センチぐらいの三年魚が釣れたが、幼い魚は捕れず、関係者は「生態系が変わってしまったのか」と首をかしげる。

(略)

「ワカサギを餌にするブラックバスもやせている」と、近年の異変を話す。



《おまけ》

☆「水底のホットスポット」汚染の行方は 東京湾・三番瀬「ピーク2~3年後」 (平成24年2月1日東京新聞「こちら特報部」)

http://www.asyura2.com/12/genpatu20/msg/639.html

過去に手がけた琵琶湖の調査では、滋賀県内での米ソ大気圏核実験による放射性物質の降下量が最大だったのは1963年。一方、琵琶湖の堆積物のピークは65~66年と時差があったという。「同様に考えれば、東京湾の汚染ピークも2~3年後ではないか」

今回、環境省の調査で北関東3県と千葉県の湖沼や河川の底泥から数百~数千ベクレルのセシウムが検出された。山崎氏は「驚くべき数字ではない」と解説する。琵琶湖でも湖底を数十センチ掘り、核実験が盛んだった60年代の堆積物を測ると、セシウムの値は1キログラムあたり約400ベクレル示すからだ。

             ↓

01. 2012年2月02日 14:36:39 : pPJ5gJb78A
「汚染のピークが2~3年後」と言うと、その後はどんどん下がって安全になるかのような印象を与えるが、英国セラフィールド付近の海洋汚染を見ればわかるとおり、汚染レベルは高止まりしたままで、安全レベルまでは下がらないだろう。
内陸の湖沼は水の移動が少ないからさらに不利だ。
残念ながら一旦放射能汚染されてしまったら数百年は元に戻らない。
へんな期待は持たないでさっさと諦めるべきだ。