ページ

2012年12月25日火曜日

文科省「視力が低下した小中学生が過去最多となった」


☆視力低下の小中学生、最多~文科省 (日本テレビ)
 
http://news24.jp/articles/2012/12/25/07220152.html

この調査は、文科省が毎年、満5歳から17歳までの子供の健康状態や発育を調べているもの。視力1.0未満の子供の割合は年々増えており、今年は小学生で30.68%、中学生で54.38%と調査開始以来、最多となった。



《関連データー》

学校保健統計調査~平成24年度(速報)の結果の概要 
文部科学省

http://www.mext.go.jp/b_menu/toukei/chousa05/hoken/kekka/k_detail/1329086.htm





▼〔医学資料〕低・中線量被曝における「白内障(水晶体混濁)」リスク

元山ゆん
https://twitter.com/#!/stmatthew70/status/101564191210618880
たしか、チェルノブイリのかけはし、野呂さんの講演で、一クラス全部の子が急に目の具合が悪くなって、ホットスポットが判明、その時の線量
0.5μシーベルトだったとおっしゃってた記憶があります。




https://twitter.com/#!/kasuring/status/101700853089566720
白内障関連のソースを見つけました(pdf注意) →
低ー中線量における白内障リスクの疫学研究 : 水晶体の混濁、1Sv未満でも?

(注:PDF)
http://www.rerf.or.jp/library/rr/rr1009.pdf

ヒトの放射線関連白内障は、比較的高線量に被曝した後のみに発生すると数十年間にわたり広く信じられてきた。例えば、国際放射線防護委員会(ICRP)は、放射線の急性被曝について少なくとも0.5-2 Sv の被曝で、検出可能な水晶体の混濁が、また 5 Sv で視力障害を伴う白内障が発症すると推定している。慢性被曝に関してICRP は、前者については閾線量が 5 Sv、後者については 8 Sv とそれぞれ推定している。しかし最近の研究(特にここ 10年間の研究)から、それよりもかなり低い線量において放射線関連の水晶体混濁の発症が示されるようになってきた。

幾つかの研究は、1 Sv をかなり下回る線量における医療もしくは環境からの放射線被曝により、水晶体混濁のリスクが生じることを示唆している。日本人原爆被爆者においては、1Gy 未満の線量で水晶体手術を要する白内障発症のリスクが見られている。白内障の受手術率に関する原爆放射線の閾線量の信頼区間については、データは0 から 0.8 Gy までの範囲の閾線量と矛盾しない。これは主に慢性被曝であるチェルノブイリの汚染除去作業者で見られた軽度の水晶体混濁の閾線量と類似している。幾つかの研究から得られた結果は、放射線リスク推定値は恐らく他の白内障リスク因子による交絡に起因しておらず、また小児期および成人期の被曝のどちらにもリスクが見られることを示唆している。最近のデータから、種々の放射線防護団体は眼の放射線許容線量に関する指針の見直しをするよう求められている。将来の疫学研究の方向性の中で最も重要かつ必要とされるのは、慢性放射線被曝後の視覚障害を伴う白内障について十分な研究を行うことである





▼原発事故後4年ほどで年齢にかかわらず「放射性白内障」が発症


廣瀬派遣社員
http://twitter.com/#!/hiropo8/status/76621191581937664
烏賀陽:チェルノブイリでは放射性白内障が事故後4、5年経ってでて来る。これは年齢にかかわらず発症。今の所メディアもまったくノーマーク、


Eiichiro Kubota
http://twitter.com/#!/EiichiroK/status/76620995837952000
【自由すぎる報道座談会】ウガヤさん「チェルノブイリの時には放射線白内障というのがあった」



kamy
http://twitter.com/#!/hkamy/status/76621436135018496
4,5年後に子供達に甲状腺癌が出る頃に、年齢に関係無く白内障(放射線白内障)が出だすのか… (ニコ生 自由すぎる報道座談会・4より)


              ↓

http://www.rerf.or.jp/radefx/early/cataract.html

放射線白内障は、水晶体の一部ににごりが生じるものであり、水晶体の後側表面を覆う傷害を受けた細胞に発生する。放射線被曝後、高線量であれば早くて1-2年、それより低線量であれば何年も経ってから症状が現れる。放射線白内障がどれくらいの頻度で重度の視力障害を生じるほどに進展するのかは明らかではないが、最近行われた調査では、手術を受けた白内障症例は1Gy当たり約20-30%の過剰であった。被曝後早期に出現した放射線白内障については、影響を生じない低線量での「しきい値」があるかもしれないと考えられているが、最近の調査では、しきい値はないか、あったとしても0-0.8Gy程度ではないかと示唆されている。





856 名前:地震雷火事名無し(チベット自治区)
投稿日:2011/07/22(金) 21:26:21.18 ID:eY8Y0YTo0
質問です。
視界が黄色くなるってのは
被曝の症状にありますか?



884 名前:地震雷火事名無し(東京都)[sage]
投稿日:2011/07/23(土) 00:20:29.77 ID:3IO3M30D0 [1/2]

ヤブロコフ報告要旨で、視力・聴力異常が幾つか列挙されている。

(注:PDFである)
http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf


>5.8
Diseases of the nervous system and sense organs and their impact
on mental health
(略)
>Throughout the more contaminated territories, visual and hearing
abnormalities occur
>with greater frequency than in the less contaminated areas(比較的高汚染地域では、視力・聴力異常が
>比較的低汚染地域内より頻繁に起こっている): premature cataracts(白内障の早期発症),
>vitreous degeneration(硝子体変性), refraction errors(屈折異常), uvitis(ブドウ膜炎),
>conjunctivitis(結膜炎) and hearing loss(聴力損失).
(略)