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2012年10月2日火曜日

自民党総裁選の結果を左右したのは「ネット右翼による落選運動」だった


☆自民総裁選 石破茂氏、ネトウヨによる落選運動に悩まされた
(週刊ポスト10月12日号)

http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20121002-00000011-pseven-soci

http://www.webcitation.org/6B6bnO6LL

党員票で優位な戦いを演じた石破茂陣営が最後まで悩まされたのは、ネット右翼(ネトウヨ)といわれる安倍シンパ層による“落選運動”だった。ネットで石破氏の推薦人たちの氏名や電話、FAX、ホームページやツイッターのアドレスが公開され、抗議を呼びかけていた。



《おまけ》

☆文化大革命

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%96%87%E5%8C%96%E5%A4%A7%E9%9D%A9%E5%91%BD

原理主義的な毛沢東思想を信奉する学生たちは1966年5月以降紅衛兵と呼ばれる団体を結成し、特に無知な10代の少年少女が続々と加入して拡大を続けた。



☆紅衛兵

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B4%85%E8%A1%9B%E5%85%B5

北京の紅衛兵は「破四旧」(旧思想、旧文化、旧風俗、旧習慣の打破)を叫んで街頭へ繰り出し、毛沢東語録を手に劉少奇や鄧小平に代表される実権派、反革命分子を攻撃した。ジーンズをはいた若者を取り囲んで服を切り刻んだり、老舗の商店や貴重な文化財を片っぱしから破壊し、果ては多くの人々に暴行を加え死傷させた。

同年8月1日、中国共産党主席毛沢東は清華大学付属中学紅衛兵に書簡を送り、「造反有理(造反にこそ道理あり)」として支持を表明した。のちにこの言葉に「革命無罪(革命に罪なし)」が付随した。8月12日中国共産党中央委員会全体会議が発表した「プロレタリア文化大革命に関する決定」でも革命的青少年が大字報・大弁論の形式で「資本主義の道を歩む実権派」を攻撃することを擁護し、紅衛兵運動は党に公認された。

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