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2012年10月27日土曜日

〔内部被曝〕基準値以内の飼料を食べていた牛が「妊娠」しなくなった


☆群馬の牛肉で基準値超え 全国2例目 (産経新聞)

http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/121026/dst12102619270014-n1.htm

http://www.peeep.us/32220186

4~8月は放射性セシウムを含まない牧草が飼料だったが、9月以降は飼料の暫定許容値内で、放射性セシウムを含む牧草を与えていた。4月以降、牛が妊娠しなくなったため出荷した。




☆群馬の牛、基準値以内の飼料(100ベクレル/kg)を食べていたのに、肉が基準値超え。人間の基準値も100ベクレル/kgなんですけど・・・ (日々雑感)

http://hibi-zakkan.net/archives/19401043.html

一応、農水省は100ベクレル/kgの飼料を給与されていても、基準値越える可能性があることは知ってたみたいね


Q.8  乳用廃用牛をと畜出荷する場合、100ベクレル/kgの飼料を給与されていれば、牛肉の新基準値を守れますか。

1. 乳用牛に給与される飼料の暫定許容値は、食品の基準値を超えない生乳が生産されるように設定されています。

2. このため、これまで100ベクレル/kg近くの飼料を給与していた乳用牛では、食品の新基準値100ベクレル/kgを超える放射性セシウムが牛肉中に残留している可能性があります。

3. したがって、これらの牛が搾乳を終えた後にそのまま肉用として出荷を予定している場合は、食品の新基準値を超えない牛肉を生産できるよう、肉用出荷の3ヶ月以上前から放射性セシウム濃度の極めて低い粗飼料を十分な期間給与するなど計画的な飼養管理を行ってください。また、飼い直し肥育を行う業者に譲渡する場合は、同様の飼養管理を行うよう伝えてください。

4. このような牛を出荷する場合には、出荷の可否などについて県と十分相談してください。

http://www.maff.go.jp/j/syouan/soumu/saigai/siryou_faq.html#q8 

要するに基準値越えてる可能性があるから出荷3ヶ月まえから、飼料を気をつけてセシウム濃度を下げ、基準値越えないようにしなさい。ということさね