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2012年10月3日水曜日

秋の臨時国会は召集されないまま「年越し」となる可能性が高まってきた


☆首相 臨時国会召集は慎重判断 (NHK)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20121003/k10015473011000.html

http://www.webcitation.org/6B7eRj0D3

政府内では、臨時国会の召集を巡って、岡田副総理が「審議のめどが立たなければ開く意味が見出せない」と述べるなど、赤字国債発行法案などの成立が見通せない状況では、野党から衆議院の解散を迫られる臨時国会を開く必要はないという意見も出ています。




《備考》

☆野田があと1年生き延びる 悪夢 地獄 秋の臨時国会開かず解散も回避  (9月8日の日刊ゲンダイ)

http://gendai.net/articles/view/syakai/138597

http://www.asyura2.com/12/senkyo135/msg/495.html


「野田は臨時国会を開かないんじゃないか」――そんな見方が広まっているのだ。

「赤字国債発行に必要な特例公債法が成立しないと、予算が執行できない、地方交付税が交付できなくなる。タイムリミットは11月。それが常識になっていますが、いざとなれば、どうにでもなる。財務省がどうにかしてしまいますよ。実際、すでに財務省証券発行という裏ワザが検討され始めています。これは国会の審議は関係なく、財務省の判断で活用できます。なんだかんだ言っても、日本は世界一の金持ち国。やりくりで穴埋めしていけば、来年の予算成立までカネをつなぐことは可能。財務省が手の内をさらさなかっただけなのです」(財務省事情通)



☆特例公債代替で“裏技” 財務省証券発行を検討
(9月7日の産経新聞)

http://sankei.jp.msn.com/politics/news/120907/plc12090701010001-n1.htm

http://www.peeep.us/71ed5e74

政府が、赤字国債発行に必要な特例公債法案の今国会での不成立を受け、財源不足を補うため財務省証券の発行を検討していることが6日、分かった。

(略)

財務省証券は「一時的な資金不足」に対応するために発行される短期証券。国会で関連法を成立させる必要はなく、財務省の判断で活用できる。