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2012年9月12日水曜日

「原発事故から甲状腺癌の発病まで最短4年」説を覆す資料(統計)


☆18歳以下1人が甲状腺がん 福島健康調査8万人分析
(共同通信)

http://www.47news.jp/CN/201209/CN2012091101001721.html

福島県立医大の鈴木真一教授は「チェルノブイリでも甲状腺がんは(発生まで)最短4年。福島では広島、長崎のような外部被ばくや、チェルノブイリのような内部被ばくも起きていない」と述べ、放射線の影響を否定した。


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図2.1.3にある、チェルノブイリの最も汚染された地域(Contaminated territories)では、事故の翌年1987年から顕著に「甲状腺ガンの増加」が認められる。

(注:PDF)
http://www.greenpeace.org/international/Global/international/planet-2/report/2006/4/chernobylhealthreport.pdf#page=40