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2012年9月30日日曜日

【仮説】原発事故により「低気温でも熱射病で倒れる子供」が増加する


301 名前:名無しに影響はない(栃木県)
投稿日:2012/09/30(日) 14:13:25.47 ID:4gozdi0M

(ヤブロコフ報告書。注:PDF)
http://www.strahlentelex.de/Yablokov%20Chernobyl%20book.pdf


5.10.3. ロシア. p121

1. Exudative diathesis (Lymphotoxemia) in preschool children in the
contaminated territories occurred up to four times more often than
before the catastrophe (Kulakov et al, 2001).

1. 汚染された地域の就学前の幼児の滲出性体質(リンパ毒血症)がより頻繁に発生し、災害前に比べて4倍にまで増加した(Kulakov et al, 2001)。


2. From 1955 to 1998 the incidence of overall and primary skin
diseases in children in the heavily contaminated territories was
noticeably higher than in the province and in Russia as a whole (Table
5.60 and 5.61).

2. 1955年から1998年にかけての皮膚疾患全体の発生率と主要な皮膚疾患の発生率は、高汚染地域での発生率が、省全体としてのも、ロシア省内に比べても著しく高かった。


3. Dermatological pathology was found in 60% of children and teenagers
in Gordeevka,Bryansk Province, which is one of the most contaminated
districts (Kyseleva and Mozzherova, 2003).

3. 皮膚病は、高汚染地区の一つであるブリャンスク省Gordeevka在住の小児と青少年の60%で発見された (Kyseleva and
Mozzherova, 2003)。


4. In 1996 overall skin morbidity in adults in the heavily
contaminated territories of Bryansk Province corresponded to
parameters in the province as a whole (Table 5.62 and 5.63).

4. 1996年ブリャンスク州の汚れが多い地域での成人全体の皮膚の罹患率では全体としての省での指標に相当する(表5.62, 表5.63)。


5. Incidence of diseases of the skin and subcutaneous tissues among
liquidators increased 6 years after the catastrophe and in 1992
exceeded the level of 1986 more than 16-fold (Table 5.64).

5. 清算人の皮膚と皮下組織の疾患の発生率は事故後6年後に増加し、1992年に1986年の16倍以上になった(Table 5.64)。


6. Skin pathology found among liquidators included thickening of the
cornified and subcellular layers of the epidermis ,endothelial
swelling , inflammatory lymphocytic infiltration accompanied by active
panvasculitis of most of the small arteries;finding correlated with
the level of the radiation load (Porovsky et al, 2005).

清算人の中から見つかった皮膚病理学では、表皮、~放射線負荷のレベルと相関して見つかった~小動脈のほとんどのアクティブ汎血管炎を伴う内皮腫れ、炎症性リンパ球浸潤の角化と細胞内の層の肥厚を含んでいた。


7. among the 97% of liquidators who developed psoriasis after the
catastrophe, the psoriasis was always combined with functional
impairment of the nervous system and with gastrointestinal disorders
(Malyuk and Bogdantsova, 2001).

事故後に清算人の97%の間で乾癬を発症し、乾癬は、常に神経系の機能障害とし、胃腸障害と一緒にみられた(Malyuk and
Bogdantsova, 2001)。

Undoubtedly the post-Chernobyl period has seen an increase in diseases
of the skin and subcutaneous tissues in children and liquidators.

チェルノブイリ事故後は、子供と清算人の皮膚と皮下組織の疾患の増加を間違いなく見ている。





302 名前:名無しに影響はない(栃木県)
投稿日:2012/09/30(日) 14:53:18.65 ID:4gozdi0M

「乾癬は、常に神経系の機能障害とし、」
つまり、皮膚の神経麻痺を伴う。

「胃腸障害と一緒にみられた」
つまり、自律神経の麻痺を伴う

>内臓や感覚器の平滑筋や心筋の収縮は、内臓運動神経として自律神経により自動的に行われる
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%81%8B%E5%8B%95%E7%A5%9E%E7%B5%8C

この報告は、「(Malyuk and Bogdantsova, 2001)」とあるように、事故後10年以上経っている患者の状態をしめしている。
だから、現在の日本のような短期の場合には、両方が一度に現れるとは限らない。


自律神経の麻痺としては、体温の維持を担当しているから

>23度くらいでばたばた学生が倒れる熱中症

が考えられる。ただし、別の観点もある。


体内の細胞が照射で壊死しているので、壊死した細胞又は弱っている細胞を白血球が攻撃して分解し、白血球が死亡するという機能が強く働いている。分解した元の細胞は体内の呼吸経路(含、たんぱく質同化経路、糖代謝経路、脂質代謝経路等)に導かれる。

この中で、過酸化物等人体に有害な成分については、恒常性が機能せず即分解される。

だから、体内に細菌が入ると白血球が分解し、体温があがる。

細菌の代わりに、放射線で壊死した体細胞が分解されて体温が上がっている可能性がある。

研究成果を発表してくれないと、はっきりした事はいえないけど、放射線の持つエネルギーが水で吸収される距離にある細胞はエネルギーが高いことで壊死する可能性が高い。

壊死しないで、かつ、dnaが損傷した場合にはガン化するので、必ずしも壊死するとは限らない。

白血球が足らなくて弱った状態まま放置される可能性もある。

これが、分解されれば、それなりの発熱になる。

ということが、高校までの生物の副読本を読むと見当つく。

手持ちの副読本は古いから、今の副読本は知らないよ。ゆとり教育で程度を下げたから、書いてない可能性もある。