☆甲状腺がん1人確認 福島医大「放射線の影響ない」
(福島民報)
http://www.minpo.jp/news/detail/201209123603
http://www.peeep.us/2b7ef52f
首都大学東京大学院放射線科学域長の福士政広教授は「甲状腺がんの進行は遅く、現段階で原発事故の放射性ヨウ素を原因とする症状が出ることは考えられない。今回症状が確認された人は原発事故以前から発症していたはずだ」と指摘する。
↓
336 名前:地震雷火事名無し(庭)[sage]
投稿日:2012/09/12(水) 09:42:26.49 ID:gAkQKVyW0 [4/4]
>今回症状が確認された人は原発事故以前から発症していたはずだ
これは名言だな
339 名前:地震雷火事名無し(三重県)
投稿日:2012/09/12(水) 09:43:28.33 ID:35x5P3en0 [3/3]
プルトニウムが観測されたら「これは中国の実験のぶん」
だし
甲状腺ガンが出たら「これは事故以前に発症してたぶん」
か
340 名前:地震雷火事名無し(新疆ウイグル自治区)[sage]
投稿日:2012/09/12(水) 09:44:55.04 ID:Qo5RiGOb0 [4/4]
「癌の進行は遅い」ってさ
主に甲状腺癌は中年以降で罹るんだが、その年代層限定の話じゃん
こいつ本当に医者か?
子供の癌は早いぞ、超早い。
老人は見つかっても1年くらい平気でモツが、20代は1ヶ月で手遅れになる。
《備考》
Health Effects of Chernobyl
25 years after the reactor catastrophe
チェルノブイリの健康被害
原子炉大惨事から25年の記録
第5章 甲状腺がんとその他の甲状腺疾患
http://isinokai.blogspot.jp/2012/03/5-5.html
甲状腺がんは通常老人に起こり、小児においては極めてまれな疾患である。1986年以前は、ベラル-シで年間新たに発症する頻度は0~2例だったが、1989年までに7例、1990年秋までに22例に上った。
(略)
1995年11月20日~23日、WHOはジュネ-ブ(スイス)で国際会議を開催し、チェルノブイリ原発事故(および他の核関連施設での事故も含む)の健康被害について討論した。この会議で甲状腺疾患の研究結果が報告され、甲状腺がんの頻度が特に高度汚染地域の子どもで急激に増加しており、そのスピ-ドは予想をはるかに超えていた。
WHOの専門家であるキ-ス・バヴェルストックによれば、事故からがんが増加するまでの時間が「驚くほど短かった」。しかも、発症したベラル-シの子どもたちではがんの増殖スピ-ドが予測以上に速く、そして全身に転移した。
小児甲状腺がんがもっとも多く発生したのはホメリ地域であった。ここはチェルノブイリ事故でもっとも被害を受けた場所である。ベラル-シで甲状腺がんになった子どもの約50%はこの地域に集中していた。成人で最初に甲状腺がんが増えはじめたのもこの地域だった。同地域に住む0~18才の子どもで、1998年の1年間に新たに発症した患者数を調査したところ、13年前(チェルノブイリ事故以前)の58倍に達していた。
(略)
甲状腺がんを発症した大多数の子どもは事故当時6才未満で、更にその半数以上は4才未満であった。ベラル-シでは0~14才の小児甲状腺がんの発症率は1995年がピ-クであった(図3)。小児甲状腺がんの増殖スピ-ドが速く他の臓器、特に肺への転移をきたしやすいことが明らかになった。このことは事故後早い時期に判明した。こうした症例はほとんどが甲状腺乳頭がんであった。
(略)
オケアノフらは成人でもまた、甲状腺がんの発症率が上昇したと指摘している。