756 名前：闇の声
投稿日：2012/09/13(木) 10:04:55
維新の会内部の路線対立は結構深刻で、隠れ民主や隠れ自民が足の引っ張り合いをしているのが現状だと言える。
それと、七人国会議員が入ってきたが、その連中が仕切りたがってこれも揉め事のタネだ。
つまりこの七人は閣僚の椅子が欲しくて仕方が無い・・・
ただ今はメディアが味方に付いているから、その様な醜聞が表に出ないで済んでいるが、自民党の代表選後にこれらの動きが相当表に出てくる事になるだろう。
政治を知らない人間ほど維新に投票する傾向が強いとの話もある。
つまり内容を知らずにただ何かやってくれそうだとの期待だけで投票しちゃうんだろうね。
さらに、小選挙区比例並立制は維新にとって非常に有利に働くだろう。
と言うのも、選挙区選挙で無名の候補が出て、有力議員に負けたとしても党に対する投票では維新一位が目に見えているからだ・・・だから、復活当選のパターンが相当出るのではないか？
言い換えれば、民主自民ともども選挙区で負ければ復活の芽は無いよって事だな。
757 名前：闇の声
投稿日：2012/09/13(木) 10:33:37
選挙区選挙で３００、比例で１８０決まる。
乱暴な計算だが、比例の１８０は少なくとも半分は維新に行くだろう。
もしかすると都市部の比例は維新が総なめにするかもしれない。
最大見て、比例で１１０だろうか・・・
残り７０の割り振りは民主１０自民２０公明２０みんな等が２０・・・
選挙区選挙で、これも維新は都市部で強さを見せるだろう。
自民が農村部等で保守回帰を見せるがその動きが都市部には伝わらず苦戦すると思う。
民主は消費税増税反対、反原発を党のマニフェストを無視して訴えられれば議席を守れる議員もいるだろうが退潮はこれは明白だ・・・
ここで読み難いのが小澤の党で、これが民主票を食うのか自民票を食うのか、仮に維新と民主の反主流派（党を割ることも辞さない事が前提）と小澤が組んで反原発を強烈に打ち出して自民党を的にした場合自民票は相当食われる。
そうなると都市部で自民と民主主流派が総崩れになる可能性もあると見る。
そうなると、３００は・・・
自民１２０民主主流４０民主反主流３０小澤２５維新４０その他４５…
自民は思ったほど議席は伸びず、結果的に野党のままだろうと見ている。
維新は比較第一党で民主反主流派や小澤と組んで国政を担う事になりそうだ・・・
自民党は反原発・反消費税の波に押し流されてしまうって事だな。
763 名前：闇の声
投稿日：2012/09/13(木) 11:41:53
自分が書いたのはあくまで今解散になれば条件の話で、情勢は激変する事が予想される。
変化する要因としては下記のとおりとなる。
１、維新の候補者の質
２、外交関係がどうなるか・・・特に日中関係は相当厳しさを増すだろう
３、景気対策を維新は打ち出せるのか？・・・自分は具体性のない案に終始すると観ている
４、自民党の総裁が誰になるか・・・最悪の選択は安倍晋三
自分が聞いている範囲等を総合して、維新に対する過剰評価は余りにバブルだと思う。
すぐはじける可能性が高いとみているが、そのリスク回避を橋下が過激な政策のオンパレードでやるならこれは極めて危険な事だと思う。
それが選挙前であれば尚更だ・・・相当既成政党への攻撃を強めるだろうから、当然橋下は恨みを買う。
跳ね返す為には圧倒的な勝利をおさめなければならず、演説はさらに過激にならざるを得ない。
この悪循環をどう考えるのか、どこかでそれが止まるのか・・・メディア次第というのが恐ろしいと思う。
772 名前：闇の声
投稿日：2012/09/13(木) 12:33:28
橋下のあの言葉、あれね・・・よく考えたら巧妙だと思った。
早速地方じゃ勝手連的に支援しましょうの動きが出て来てるよ。
橋下はそれを織り込んでたんだろうよ。
つまり、維新を名乗れば金も集まるし人も集まる。
そうなりゃ余計維新万歳を言って政治活動するのが増えるじゃねえか？？
ちなみに、橋下と吉本の大崎は相当懇ろらしいなあ。
シャクレ（注：島田紳助と思われる）を通じて知り合ったんだとよ。
《おまけ～ヒトラーの選挙戦略》
「１９９９年以後 ─ ヒトラーだけに見えた恐怖の未来図」（祥伝社。五島勉・著。１９８８年１０月出版）に書かれている「ヒトラーの選挙戦略」
↓
どうだ、わたしの言ったとおりだろう。選挙の極意とはこういうものだ。つまり大衆は限りなく愚かだ。
大衆は女のように感情だけで動く。だから女をモノにするときのように、優しくしたり威圧したりすれば、大衆も政権も簡単にモノにできるのだ。
青少年も同様に愚かだ。彼らには車とオートバイと美しいスターと、音楽と流行と競争だけを与えてやればいいのだ。 それでシャンペンの空気を抜くように、かれらの頭から”考える力”を抜き取る。あとは車とスターと流行と音楽の力を借りて、ワッとけしかければ、彼らは武器を抱いて地獄の底へでも突っ込んで行くよ。
そのためにも、大衆や青少年には、真に必要なことを何も教えるな。必要がないバカのようなことだけを毎日毎日教えろ。それで競争させろ。笑わせろ。ものを考えられなくさせろ。真に必要なことは、大衆と青少年を操るものだけが知っていればいい。
そしてあとは、”国家のため！”と何千回も呼びかけて、戦わせ殺し合わせるのだ。１人の人間を殺せば殺人犯だが、戦争で１００万人を１度に殺せば、その男は必ず国家から最高の勲章をもらえるぞ。
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