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2012年8月30日木曜日

福島県伊達市に住む子供たちは「甲状腺の異変」率が高いとの情報


aketan (4月7日)
https://twitter.com/akemishi12/status/188490201608355840
私は福島県伊達市在住のものです。 子供達の甲状腺の検査結果がきまして、嚢胞ありの子どもが多くてとても気になっております。 福島医大に問い合わせしました。嚢胞は生まれつきもあり"個性と思ってください"といわれました。



▼ 5月19日の木下黄太氏ブログ ▼

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/90aaea1ddc2dc0a6202732c8e246f7e6

福島県伊達市における甲状線の嚢胞の頻度に関しての情報が入っています。

「伊達市では50%ほどに見られます。特定避難勧奨地域に一部が当たっている伊達市霊山町石田地区では、それがさらに70%という話も」この事態は深刻です。




《関連ニュース》

☆福島以外でも子どもの甲状腺検査 
(NHK。8月27日)

http://www3.nhk.or.jp/news/html/20120827/k10014551361000.html

http://archive.is/0zn5

ことし3月末までに検査を受けた3万8000人にがんはありませんでしたが、3人に1人に当たる36%にしこりなどが見つかり、県は「通常でもしこりなどは一定程度できるので特別な対応は必要ない」と説明しています。




《関連記事》

☆カルディコット医師の警告「子供に甲状腺結節やのう胞があるのは、まるで普通ではありません」
(木下黄太氏のブログ。5月2日)

http://blog.goo.ne.jp/nagaikenji20070927/e/9cd4394d90098df839b29de3c69a8184

ヘレン・カルディコット博士からの返信。

(英文省略)

「この子供達は追跡調査をしてる場合じゃありません。のう胞や結節などの全ての異常は直ちに生体組織検査をして悪性であるかを調べるべきです。
こういった甲状腺異常が一年も経たないうちに現れるというのは早過ぎます。普通は5~10年かかるものです。これは、子供達が大変高線量の被曝をしたことを意味します。
もしも悪性なら、甲状腺の全摘出が必要です。 子供達に甲状腺結節やのう胞があるのは、まるで普通ではありません!」

彼女の解説では甲状腺で、のう胞や結節が子供におきることは、尋常な話ではないという認識という事です。また、一年という時間の経過の中でおきたのは、早すぎるというのは、チェルノブイリのときに起きていた現象よりも、あきらかに早いというこ(と)です。彼女は、こうした事象は「高線量の被曝」によっておきると言っています。



☆Scientists fear increased genetic defects in Fukushima
(ドイチェ・ヴェレ)

http://www.dw.de/dw/article/0,,16170549,00.html

http://www.peeep.us/73baa3bd


A series of ultrasound examinations conducted on over 40,000 children
in Japan found 35 percent of the children to have lumps or cysts.

"That is not normal among children," Eisenberg, who is also a retired
pediatrician, told DW. He added that the figure was alarming. He,
along with some of his colleagues, requested access to Japan's birth
statistics for the time since the disaster at the Daiichi nuclear
power plant in Fukushima. As of now, he is still waiting for access to
be granted.

日本の40,000人以上の子どもたちに一連の超音波検査を実施した結果、その35%にしこりや嚢胞が見つかった。

「子どもたちにとって、これは普通じゃない」と、かつて小児科医でもあったアイゼンベルグ氏は語った。

同氏は、何人かの同僚とともに、福島第1原発の大事故があってからの期間について、日本の出生に関する統計を取得できるよう要請している。いまのところ、取得が認められるのを、同氏はまだ待っているところだ。