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2012年8月5日日曜日

「竹島と尖閣」は日中韓を“分割統治”するために埋設された地雷


勝海舟bot
https://twitter.com/KatsuKaishuBot/status/231072835509030912
おれなどは維新前から日清韓三国合縦の策を主唱して、支那朝鮮の海軍は日本で引受くる事を計画したものサ。今日になつて兄弟喧嘩をして、支那の内輪をサラケ出して、欧米の乗ずるところとなるくらゐのものサ。


勝海舟bot
https://twitter.com/KatsuKaishuBot/status/231087938295955456
日本人もあまり戦争に勝つたなどと威張つて居ると、後で大変な目にあふヨ。剣や鉄砲の戦争には勝つても、経済上の戦争に負けると、国は仕方がなくなるヨ。そして、この経済上の戦争にかけては、日本人は、とても支那人には及ばないだらうと思ふと、おれはひそかに心配するヨ。




☆竹島 尖閣: 東アジアの領土問題先鋭化が自由貿易ゾーン創設の脅威に (ロシア国際放送)

http://japanese.ruvr.ru/2012_08_03/higashi-ajia-ryoudomondai-seneika-jiyuuboueki-zo-n-sousetsu-no-kuoui-ni/

ロシア外務省モスクワ国際関係大学・国際調査研究所のアンドレイ・イワノフ主任研究員は、VORのインタビューに応じ「三国の対立が、経済関係に影響を与えうるまで激化している」と指摘し、次のように続けた―

 「島の帰属問題は今や、ゆっくりと効果を表わす地雷のように作用している。この『地雷』はアメリカにより、1951年のサンフランシスコ講和会議で仕掛けられた。アメリカは、第二次世界大戦後のアジア太平洋地域の地図を書き替え、侵略行為に対し罰せられた日本から奪い取った領土を、歴史的正当性を考慮せず地政学的な理由により分配した。それによって、東アジアの国々の関係に害毒をもたらす終わりなき領土問題の土壌が作り出されたのだ。竹島をめぐる日本と韓国、そして尖閣諸島をめぐる日本と中国の争いの先鋭化は今や、3国による自由経済貿易協力ゾーン創設の障害となる可能性が出てきた。」




《おまけ~NHKドラマ「坂の上の雲」を見た人のブログより》

☆高橋是清も小村寿太郎も日本をイロコワ族に重ね合わせていた

http://blogs.yahoo.co.jp/nakamushyh/30625123.html

真之は高橋是清と一緒にナイヤガラを見に行った。そのとき、イロコワ族の末裔が馬の世話をしていた。

白人に土地を奪われ、居留区に移住した。200年前に種族が抗争していた。白人は、自らの手を汚すことなく、互いに殺し合いをさせた。高橋是清は言う。インディアンの敗北はひとごとではない。

ニューヨークで真之は小村寿太郎公使に会った。彼も、アメリカはイロコワ族をつかい、インディアンをクリアランスしたと述べた。




《さらにおまけ》

勝海舟bot
https://twitter.com/KatsuKaishuBot/status/229412108914262016
支那もすぐに降服すべしと思ひたらんが、案外長く抗抵する。朝鮮も後には追々苦情を申立て我に背くに至らん。今はたゞ官吏の圧制に恐れて黙つて居るのだ。自分ばかり正しい、強いと言ふのは、日本のみだ。世界はさう言はぬ。


勝海舟bot
https://twitter.com/KatsuKaishuBot/status/229396797402017792
戦争などといふやつは決して容易の事でするものでないよ。幕府の末路などを御覧ナ。長州征伐などと馬鹿な事をやつたから、金は使ふ、結局幕府の運命を縮めたわけサ。


勝海舟bot
https://twitter.com/KatsuKaishuBot/status/197929995736330241
いくら戦争に勝つても、軍艦が出来ても、国が貧乏で、人民が喰へなくては仕方がない。やれ朝鮮は弱いの、支那人の頭を叩いたのと言つて喜んで居ても、国家の生命に関する大問題がそつちのけにせられるやうでは、まだ鎖国の根性が抜けないといふものだ。


勝海舟bot
https://twitter.com/KatsuKaishuBot/status/231133225316134913
おれは、国々を別々に見るといふことはしないで、東洋の二字の上より何事も打算するよ。それだから、今の外交家のする仕事は、おれの目には、まるで小人島の豆人間が仕事をするやうに見えるのだよ。



☆借刀殺人

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%80%9F%E5%88%80%E6%AE%BA%E4%BA%BA

同盟者や第三者が敵を攻撃するよう仕向ける戦術。敵を討っても自軍の損害は出さないことも目指している。例えば、敵のうちの一国と密かに講和して、交換条件に今までその国が同盟していた他の敵国を背後から奇襲させるというような計も借刀殺人にあたる。



☆仮道伐虢

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BB%AE%E9%81%93%E4%BC%90%E8%99%A2

攻略対象を買収等により分断して各個撃破する作戦、特に、いったん同盟して利用したものも後には攻め滅ぼすことを指す。晋に滅ぼされた虞(ぐ)と虢(かく)の故事による言葉である。

虞(ぐ)と虢(かく)という小国は、晋に隣接していた。晋の献公は虞公に国宝を送って買収し、虢を攻めるために晋軍が虞を通過することを許可するように求めた。虞の宮之奇は、「虢は虞の支えであり、虢が滅べば虞もやがて攻められる」と虞公に諌言したが無駄であった。果たして虢が滅んで数年後、虞もまた晋に攻め滅ぼされてしまった。




☆ルイ11世 (フランス王)

http://goo.gl/LBcVl

ルイ11世はシャルル7世の中央集権化政策を引き継ぎ、百年戦争後の荒廃したフランスを統一させるに最も成功した王である。その領土併合にあたって、戦争よりも主に外交・政治的な陰謀を用いて国内平和を保ったことは注目に値する。ユーグ・カペー以来のフランス君主の《分割して統治せよ》という伝統政策に結びつけられた王とも言える。



☆イギリス領インド帝国

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A4%E3%82%AE%E3%83%AA%E3%82%B9%E9%A0%98%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%89%E5%B8%9D%E5%9B%BD

また、ミントーは、ヒンドゥーとムスリムの分断を図った。教育を受けたムスリムの一部、有力なムスリムの太守、地主の間で共有されていた分離主義・親英的な人々を後押しする形で、1906年、全インド・ムスリム連盟が結成された。全インド・ムスリム連盟は、ベンガル分割令を支持し、国民会議のあらゆる主張全てに反対した。