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2012年7月26日木曜日

〔放射能〕肉食性のブラックバスは食物連鎖で「生物濃縮」が進んでいる


☆東日本大震災:オオクチバスからセシウム検出--伊豆沼/宮城
(毎日新聞)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120726-00000024-mailo-l04

http://www.webcitation.org/69R5ZobT2

魚ではオオクチバス成魚の放射性セシウムが1キログラム当たり平均109・5ベクレルで、ギンブナの同63・5ベクレルを上回り、食物連鎖で肉食性のオオクチバスで生物濃縮が進んだことをうかがわせた。原発事故以前に捕まえた魚からは放射性物質は検出されなかった。




《備考》

☆セシウム汚染 魚介類の生物濃縮が進んでいる!
(2011年11月17日の日刊ゲンダイ)

http://gendai.net/articles/view/syakai/133739

http://www.asyura2.com/11/genpatu18/msg/578.html

「注目は、前回調査(9月初旬~10月初旬)と比べて、マダラやメバチマグロといった大型魚にセシウム汚染が広がっていること。生物濃縮が進んでいる表れとみています」(グリーンピース)




☆魚は半年後の方が危険だった…1954ビキニ環礁被ばく事件の調査者が語っていた魚類の放射能汚染
(東京スポーツ。2011年4月9日)

http://www.asyura2.com/11/genpatu8/msg/833.html

山下氏が昨年、都内で開かれた「アジア記者クラブ」の例会で語ったところでは「よく魚のはらわたを食べた人」が健康被害に苦しんだ。放射性物質は内臓に蓄積されやすいからだという。

「食物連鎖で、プランクトンを小魚が食べて(その小魚をさらに大きな魚類が食べてという連鎖で)濃縮される。体内に入って蓄積が進むと内臓から肉の方へと変わっていくので、3月、4月に獲れた魚より、8月、9月、(10月)、11月、12月に獲れた魚の方が危なかった。だんだん、食べるところに放射能が回ってくる」