ページ

2012年7月25日水曜日

〔海外資料〕福島原発事故で放出された放射線の推定量


在欧邦人からの情報。

                ↓


IPPNWドイツ支部の論文です.
東電,ノルウエ-放射線研究所,オ-ストリア気象,地球ダイナミクス研究所の3月の福島原発事故で放出した放射線推定量です.
福島原発事故での放射線Plutoniumの放出量は非常に多く,今日の日本の新聞のPlutonium放射線量報道は,とても疑問に思われます.又,事故から16か月後に政府が発表する事も大きな疑問です.
今まで,日本政府は福島原発事故で国民に多くの嘘と隠蔽をしていますから,これも,ごまかしの報道と思われます.
真実を知る為には,小出博章助教か海外の核専門家による,各都道府県でのフ゜ルトニウム,ストロンチウム放射線量の調査が必要だと思われます.
子供達と国民の生命をあくまでも,無視し続ける日本政府,東電,原子力村に怒りを感じます.彼等は人間ではありません.
なんとしても,皆で力を合わせて,子供達の生命を守らなくてはなりません.


1 PBq(ペタ・ベクレル)は(10x15乗Bq)です。
1.0MBq/km2は(1.0Bq/m2)です.



IPPNW Studie "Der Super-GAU von Fukushima - Der Unfallablauf bis zum Eintritt der Kernschmelzen und sicherheitstechnische Schlussfolgerungen" (pdf-Datei)

(注:PDF)
http://www.fukushima-disaster.de/fukushima_disaster_accident.pdf


Table 1: Estimated amounts of total emissions
Radioactive Isotope Value Period of time Reference

Norwegian Institute for Air Research (NILUノルウエ-空気,放射線研究所)
the Austrian Central Institute for Meteorology and Geodynamics (ZAMGオ-ストリア気象,地球ダイナミクス研究所)
(Iodine-131 .360-390 PBq March 12th-14th.ZAMGオ-ストリア気象,地球ダイナミクス研究所)
(Iodine-131.319 PBq.March 12th-15th.TEPCO-東電)

(Caesium-137. 50 PBq.March 12th-14th.*ZAMGオ-ストリア気象,地球ダイナミクス研究所.)
(Caesium-137. 35,8 PBq.March 12th-April 20th.*NILUノルウエ-放射線研究所)
(Caesium-137. 30,3 PBq.March 12th-15th.*TEPCO東電)

(Strontium-89と90 )4.24 PBq .March 12th-15th .TEPCO東電)
(Plutonium-238,239,240,241) 2.500,000M Bq .March 12th-15th TEPCO東電)
(Xenon-133 .16,700 PBq.March 12th-April 20th.NILUノルウエ-放射線研究所)
(Xenon-133. 22,300 PBq.March 12th-15th.TEPCO東電)