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2012年5月21日月曜日

学術資料「塩素×放射能でホルムアルデヒドが発生する」


322 名前:地震雷火事名無し(東京都)[]
投稿日:2012/05/21(月) 00:55:40.24 ID:yqOkcn9q0 [6/12]

よるもふけてきたところで、
ホルム騒動を、もう一度考えてみよう。


ホルムアルデヒ 34万世帯が一時断水【東京新聞】
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012052002000129.html

(キャッシュ)
http://www.webcitation.org/67o3W3Shq

検出された浄水場は一つではない、なんと6カ所もあった。
タイミング的にもそろっている。

しかし、利根川の上流に、それらしい汚染源は存在しないし、
川の水質異常も発見されなかった。

同じ水源でも、オゾン浄水を持つ施設は問題なく稼働、
微生物を利用した浄化施設のところだけ。

ホルムアルデヒドは、塩素消毒の複製生物。
塩素に頼れば、当然増える。

これらの事実から、君たちの推論は?




343 名前:地震雷火事名無し(千葉県)[]
投稿日:2012/05/21(月) 01:00:02.63 ID:QS2pCKv00 [2/10]

つまり、塩素を大量に使う必要が浄水場にあったということか?
セシウム除去するために無理し、その結果ホルモが発生ということか?

たしかに、利根川にホルモアルデヒドが放出されたのではなく、利根川を汚染しているセシウムを除去するための化学処理の段階で、ホルモが浄水場で生成されたと考えるべきかも。

すると、政府や行政は汚染源とっくに知ってることになるね。浄水場だよ。

そしてその原因は、まぎれもなく
怪しいセシウムさん
だお




109 名前:地震雷火事名無し(東京都)[sage]
投稿日:2012/05/21(月) 10:04:00.97 ID:dV9womfR0 [2/2]

学術的な資料限定で「塩素とベータ崩壊が関連してホルムアルデヒドが精製される」事のソースを出せる人いるかい?

各種ネット記事ではその方面では常識的なこと言われてるからおそらくはその道を専攻した学生が読むような初歩的なレベルのテキストにも書いてあるのではないかと思うんだけどそういうのまったく出てこないから怪しい

常識的なレベルの話なのにぐぐって反応式のひとつすら出てこないというのも不気味ではないか

ソース厨が暴れまわった直後だからうっとおしいと思われるのはわかってるがこの件に関してはもう少し信憑性のあるソースがほしい

よくわからん活動家の又聞きだけが頼りでは拡散するのには心もとない




124 名前:地震雷火事名無し(SB-iPhone)[sage]
投稿日:2012/05/21(月) 10:29:06.34 ID:s2R1gY14i

>>109
http://www.rist.or.jp/atomica/data/dat_detail.php?Title_Key=08-03-03-04

環境負荷化合物の分解・除去における放射線利用 (08-03-03-04) - ATOMICA -

4.放射線による水中有害物の分解

 有機塩素系農薬およびハイテク産業で使用されている有機塩素化炭化水素は、地下水を含む水源を汚染している。

また、飲用水の殺菌に使われている塩素が水中微量のフミン酸などと反応し、様々な塩素系炭化水素を生成することも報告されている。

これらの有機塩素系化合物の一部は催奇性、発ガン性を有し、環境ホルモン毒性が疑われている。

水中微量の有機塩素系化合物は活性炭の吸着で除去できるが、最終処分としての焼却過程でダイオキシンの発生、酸性雨になる塩酸の発生も問題になる。

放射線照射による水中汚染物の分解処理は化学試薬を使わないだけではなく、生物処理で分解できない有害物の分解もできるので、注目されている。

 水に高エネルギー電子線あるいはガンマ線を照射すると、OHラジカル、水和電子、水素原子、水素分子、過酸化水素などの反応性に富む活性種を生成する(文献12)。

また、溶存酸素が存在する場合、反応活性なスーパーオキシドイオン等も生成される。

これらの活性種は水中有機物の分解反応を誘導する。

4.1 ガンマ線による水中有機塩素化炭化水素の分解

4.1.1 水中ppbレベルの有機塩素系炭化水素の分解

 ジクロロメタン、クロロホルム、四塩化炭素、トリクロロエタン、トリクロロエチレン、テトラクロロエチレンなどの有機塩素系炭化水素の濃度が数十ppb~数百ppb程度の水溶液に放射線を照射(線量2kGy)すると、殆どの有機塩素化炭化水素が分解され、検出されなくなり、四塩化炭素とトリクロロエタン水試料のみ1ppb程度残留している(表1、文献12-13)。

分解生成物として塩化物イオン(図1)、分解中間物としてアルデヒドとカルボン酸が検出されている(文献12)。