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2012年3月22日木曜日

【原発事故】福島県の公務員が友人に「SPEEDI」情報を伝えて避難させた?


☆福島県が拡散予測消去 当夜から受信5日分
(3月21日の東京新聞)

http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2012032190070832.html

http://www.peeep.us/ffbaf339

だが、メールの回線ならば送れることが分かり、十一日深夜、OFCに隣接する県原子力センターからの送信依頼を受け、予測データの画像を県側にメールで送信。十二日深夜には県庁の災害対策本部にも同様に送り始め、一時間ごとに結果を更新し続けた。

ところが、県の担当者によると、十五日朝までメールの着信に気づかず、それまでに届いていたメールは消してしまったという。

県は「予測は役に立たない」として、その後も送られたデータを公表せず、市町村にも知らせなかった。

これらとは別に、県は十三日午前十時半ごろ、保安院からもファクスで拡散予測を受け取っていた。こちらも十二~十三日早朝までのデータだったため、「既に過去のもので、正確ではない」として公表しなかった。




☆春の息吹、早く来い~見えない復興
(3月3日の中日新聞)

http://www.chunichi.co.jp/article/feature/3_11kazoku/list/CK2012030302000177.html

http://www.webcitation.org/66Lpt2GjF

「原発がやばい。遠くに逃げろ」。翌日夕、役場の知人から電話が入った。家族を連れて車で西へ西へと向かい、100キロ離れた会津若松市に避難した。




《福島テレビ(福島市)の原田幸子キャスター(当時)は「SPEEDI」情報を知っていたのか否かを知りたい》

☆「大丈夫」思い込もうとする空気 福島 伝えたい 子連れ避難 元キャスター金沢で決意
(2011年11月17日の北陸中日新聞)

http://www.webcitation.org/63QmIhe0L

1号機が爆発し、十四日朝、金沢の両親に頼んで娘だけは避難させた。3号機爆発による大量の放射性物質が福島市に届く直前だった。


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