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2012年3月24日土曜日
【震災ガレキ問題】「きっこの日記」が動画付きで細野環境相を痛烈批判
☆ガレキの広域処理で得する人たち (きっこの日記)
http://kikko.cocolog-nifty.com/kikko/2012/03/post-1f6b.html
賢明なる「きっこのブログ」の愛読者諸兄ならソッコーで気づいたと思うけど、このパフォーマンスで細野豪志原発担当大臣が手にしてるのは「空間線量計」だ。そう、大気中の放射線量が「毎時 何シーベルト」かを計測する機械だ。それでまずは空間線量を計測して「0.5」だと言い、次にテーブルに置いたガレキに近づけて「これでも0.5のまま変わらないのでガレキは安全です」と来たもんだ。
ガレキの汚染度は「どれだけ放射性物質を含有してるか」っていう1キロあたりの量を計測しなきゃ分からないワケで、その単位は今や小学生でも知ってるように「ベクレル」だ。空間線量計を近づけただけで物質の汚染度が計測できるなら、キャベツだってカツオだって空間線量計で計測できちゃうワケで、小売店の人もスーパーの人も消費者も誰ひとり困らない。物質の汚染度は5000円や1万円で買える空間線量計じゃ計測できないから、みんなわざわざ地域の「ベクレル測定所」まで食品を持ってって計ってもらってるのに、こんなアホが原発担当大臣だったなんて、気が遠くなってくるよ、まったく。何しろ「空間線量計でガレキの汚染度を計る」ってことは「体重計で身長を計る」ってことと同じだからだ。
《備考》
Government's Street Campaign for Wide-Area Debris Disposal in Kawasaki City (03/18/2012)
http://youtu.be/cDa6kIdxCSo
This video clip shows part of the street campaign to promote the
wide-area disposal of the disaster debris, held in Kawasaki City,
Kanagawa Prefecture(south of Tokyo), on March 18, 2012.
The man in the middle is Goshi Hosono, Minister of the Environment.
The man on the left side of the screen is Yuji Kuroiwa, Governor of
Kanagawa Prefecture. The man on the right with glasses is Takao Abe,
Mayor of Kawasaki City. The woman on the right to him is Fumiko
Hayashi, Mayor of Yokohama City.
☆がれき処理に細野氏「力貸して」 反対派発言で予定中止
(18日の共同通信)
http://www.47news.jp/CN/201203/CN2012031801001764.html
細野氏は反対する発言をしている人らに近づき、展示していた宮城県多賀城市のがれきと放射線量の測定器を持ち「測定して安全性を確認してください」と訴えた。
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309 名前: 地震雷火事名無し(東日本) [sage]
投稿日: 2012/03/18(日) 23:52:57.74 ID:QcmXMQ370
知っててやってるんだろうけど空間線量測らせるってバカだろ
多賀城市のガレキで370bq/kg出てるじゃねーか
http://yamagata-np.jp/news/201109/27/kj_2011092701897.php
(キャッシュ)
http://www.webcitation.org/66ImBx4QO