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2012年1月11日水曜日

「原発国民投票」は仮に反対派が敗北しても得るものは大きいとの見方


反戦な家づくり
https://twitter.com/#!/sensouhantai/status/156768134047608833
その疑い深い私だから、原発住民投票のリスクの大きさは真っ先に考えた。その上で、盛り上がりつつある運動に砂を掛けるべきなのか、大きな「小さな一歩」として応援すべきなのか。私は後者だと判断した。 基準は「自分の頭で考えものを言うためのステップになるかどうか」 


反戦な家づくり
https://twitter.com/#!/sensouhantai/status/156772076630458368
原発住民投票はこちらのリスクも大きいが、推進派にとっての恐怖はより大きい。だから橋下は予算を理由にやらないと言っている。 小出先生とか児玉教授とか、誰かがなんとかしてくれる ではなく、名も無き1人1人が動き出すことに、敵は恐怖する。恐怖するから反動も大きくリスクもある


反戦な家づくり
https://twitter.com/#!/sensouhantai/status/156775141509050368
原発住民投票の最大のリスクは、投票で負けることではなく、争点をズラされること。今回の請求署名では「原発稼働の是非」を問うているが、「原発依存の是非」などに歪曲される危険性。橋下はまさにこれをやろうとしている。


反戦な家づくり
https://twitter.com/#!/sensouhantai/status/156776194405171201
たしかに5万筆余りの大阪市民の署名が橋下市長によってドブに捨てられるかもしれない。それでも、運動は結果だけじゃない。1人1人が実感を持ってステップを踏み出せるかどうか。リアルの運動が絶滅危惧種になている日本で、新たな一歩を作っていけるのかどうか



反戦な家づくり
https://twitter.com/#!/sensouhantai/status/156777101737988097
逆に言うと、この住民投票の結果がどうなったこうなったくらいで「もう終わりだ」なんて言ってるようじゃ、巨大な原発利権と渡り合うなんて出来ないんじゃないの ということでもある。 仮に結果が負けでも、やる気の人間が残れば「勝ち」 


反戦な家づくり
https://twitter.com/#!/sensouhantai/status/156777708355981312
ただし、原発住民投票をねじ曲げて利用しようという動きは、橋下徹をはじめとして当然あるわけで、警戒は必要。 いたずらな内紛はよくないが、脱原発という名の続原発を目指すものはあぶり出されてくるだろう