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2012年1月10日火曜日

〔原発国民投票〕スウェーデンでは「原発保全派」が勝利したが


高橋裕行
https://twitter.com/#!/herobridge/status/156333446061502464
スウェーデンでは1980年に原発に対する国民投票が行われた。推進、容認、廃止の3つの選択肢で、推進、容認が60%、廃止が40%だった。結果的には廃止は過半数は取らなかったが、この結果を受けて2010年に現在の12機の原発を廃炉にする事が決まった。


高橋裕行
https://twitter.com/#!/herobridge/status/156334506188619777
しかし、スウェーデンでは現在も10機の原発が動いている。さらに2011年に入り現在の10機を保持するために限り、廃炉にした原発の代わりに新造を認める法案が成立した。それは世論が原発推進に傾いているという事らしい。我々はどのような選択をするのか?国民一人一人が考えたい。



Hibikilla
https://twitter.com/#!/hibikilla30/status/156419018469806081
今日聴いた1980年、スウェーデンの原発国民投票事例(推進案+段階的脱原発案が即時停止案を合計で上回り、結果原発は保全された)はとても参考になりました。



Hibikilla
https://twitter.com/#!/hibikilla30/status/156355455172620288
個人的に総括。脱原発のための原発国民投票は回りくどさがあることは確か。また、国民性を鑑みるに、即時停止には抵抗があり、段階的脱原発案によって原発が保全される可能性は高かろう。しかし、市民の直接政治参加体験により民意を得た政治家の誕生や意識の向上等間接的メリットもあろう。