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2011年12月27日火曜日

【小沢派壊滅】東京地検特捜部が辻恵議員に鉄槌を下す模様


岩上安身氏のツイッターより

https://twitter.com/#!/iwakamiyasumi


師走というのに、いろいろ予定外のことが起きる。師走だからこそ、かもしれないけれど。時事通信が16時53分に速報。「民主党の辻恵議員が弁護士として行った業務をめぐり訴訟トラブルとなり、東京地検特捜部が関係者を事情聴取するなど解明を進めていることが明らかになった」と。

時事通信は、辻議員に対してこの件を委任された安田好弘弁護士を通じて今日の7時までを期限として取材を申し込んでいたが、辻議員サイドは一社だけでなく、すべてのメディアにオープンな記者会見を開くことを決め、時事通信側に通告。そのため、取材時間だった7時より前に速報が出ることに。

辻議員。産経に一昨年、記事を書かれた。富士薬品が提訴した件。元々の案件は、六本木のTSKビルの所有権が転々としたが、その所有権の移転は無効として東洋不動産が裁判を起こした。20億円あまりなので、6億円近く、供託した。その後、暴力団関係者が文書を偽造し、債権譲渡した、とされた。

辻議員の続き。この暴力団関係者による債権譲渡は、自分は被害者。捜査四課にも動いてもらった。その後、富士薬品とは和解。問題はない。しかし、産經新聞の一昨年の記事には不満。今回も同様のことが起きるのではないかと思い、オープンな会見を開くことにした。

辻議員の続き。東京地検特捜部が、関係者数人に事情聴取している、という話が聞こえてきた。横領とか詐欺とか背任とかで、捜査しているとの情報が入っているが、事実はどうかわからないが、いずれも見に覚えがない。

辻議員の続き。特捜のターゲットにされている。なぜなのか、わからない。時事通信の本日の記事には、いくつもの間違いがある。文中1億9000万とあるが、これは1億6000万円の間違い。

辻議員の続き。昔の東京地検特捜部の旧一班が動いている。政治的捜査。私の身におきていることは、誰の身にも起きうること。

辻議員のあと、安田弁護士の話。「民事なのでなかなか複雑。質問を」女性記者の質問。声が小さく、聞こえない。辻議員の回答。「永和実業関係者とは10分間話しただけ」。





☆辻恵

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%BE%BB%E6%81%B5

検察審査会に対する言動

2005年に日歯連闇献金事件で橋本龍太郎など自民党議員について検察が不起訴とした際に、検察審査会に対して「1億円という大金を一会計責任者の権限でできるわけはない」として審査を申し立て、検察審査会の橋本ら自民党議員に対し「不起訴不当」議決したことについて「国民の常識に沿った極めて妥当な議決[2]」「非常に重たい意味を持っている」「不起訴処分にしたのはおかしいじゃないかという声が満ち満ちている」「普通、政治家であれば、重く受けとめますというのが当然の結論」と検察審査会の議決を重視するコメントをしている。

しかしながら、2010年4月に陸山会事件について検察が不起訴とした小沢一郎民主党幹事長に対して、検察審査会が「起訴相当」議決があった後に「司法のあり方を検証・提言する議員連盟」が発足した際に事務局長に就任した際に、検察審査会制度について「国民の感情で簡単に被告席につけてしまっていいのか」と検察審査会の議決を軽視するコメントをし、ブログでは小沢氏への起訴相当議決について「魔女狩り的手法で葬り去ろうとするもの」と批判した。

(略)

2010年5月26日、小沢一郎幹事長を不起訴とした東京地検の判断の是非を審査している東京第五検察審査会の事務局に対し「審査補助員の選任方法や標準的な審査期間について聞きたい」という名目のもとに、辻本人と秘書が電話を入れ、衆院議員会館の事務所に来るよう呼びつけた。




☆陸山会事件

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%99%B8%E5%B1%B1%E4%BC%9A%E4%BA%8B%E4%BB%B6 

同年5月、議員連盟事務局長と民主党副幹事長を務める辻恵衆議院議員が小沢一郎幹事長を不起訴とした東京地検の判断の是非を審査している検察審査会事務局に対し、「審査補助員の選任方法や標準的な審査期間について聞きたい」という名目で、辻本人と秘書が電話を入れ、衆院議員会館の事務所に来るよう呼びつけたことが発覚。