※ 今井絵理子候補は熾烈なショービジネスの世界で20年暮らしてきた人物であるので「職場の雰囲気作り」の重要性は熟知しているものと思われる。
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【沖縄】今井絵理子 高村正彦・山東昭子らお歴々を揃え "腐都"東京での後援会・事務所開き「少しでも沖縄の負担を軽減したい そう強く今回の事件を通して思いました。沖縄の皆さん♪」って なんか途轍もなく立ち位置を間違え 途方に暮れそう pic.twitter.com/SbTPnhXMG7— 水 (@abehorobos) 2016年5月23日
《戦場においてすら、明るい「雰囲気作り」はきわめて有益である》
☆大山巌 ~ 日清日露戦争
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E5%B7%8C#.E6.97.A5.E6.B8.85.E6.97.A5.E9.9C.B2.E6.88.A6.E4.BA.89
大山は青年期まで俊異として際立ったが、壮年以降は自身に茫洋たる風格を身に付けるよう心掛けた。これは薩摩に伝統的な総大将のスタイルであったと考えられる。
日露戦争の沙河会戦で、苦戦を経験し総司令部の雰囲気が殺気立ったとき、昼寝から起きて来た大山の「児玉さん、今日もどこかで戦(ゆっさ)がごわすか」の惚けた一言で、部屋の空気がたちまち明るくなり、皆が冷静さを取り戻したという逸話がある。
『坂の上の雲(六)』文春文庫 司馬遼太郎 より
http://saricolor.blog112.fc2.com/blog-entry-1098.html
大山が、ついに灰神楽(はいかぐら)の立ったような作戦室にその肥大した姿を現わした。
児玉源太郎の机に近づき、室内を見わたしながら、「児玉サン、朝からだいぶオオヅツ(大砲)が聞こえるようですが、一体どこですか」といったから、児玉は大山をみあげて言葉をうしない、若い参謀のなかには笑いをこらえる者もあり、やがて片すみからなごやかな笑い声がおこって、室内の空気は一変してしまった。
「はい。左翼に、だいぶ来ているようです」児玉は、やっと答えた。
左翼ですか、それはご苦労なことです、と大山は言い、室内をゆるゆる一巡してから、自室へひきあげてしまった。
黒溝台戦における最大の印象は大山さんであった、ということを、この場にいるほとんどの参謀がさまざまの場所で語りのこしている。