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2015年7月19日日曜日

尖閣諸島付近では日本と中国が「一触即発」な状態になっている

☆尖閣諸島付近で中国船が日本の妨害を受ける=「日本が侵略しているのになぜ軍を出さない?」「なんでそこに日本人がいるの?」―中国ネット 
(Record China)

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150718-00000023-rcdc-cn&pos=5

https://web.archive.org/web/20150718223555/http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150718-00000023-rcdc-cn&pos=5

環球網によれば17日、尖閣諸島沖の排他的経済水域で、中国の海洋調査船が作業を行っていたところ、海上保安部の巡視船から「許可なく作業を行ってはならない」との警告を受け作業を妨害されたという。

(略)

「絶対的な主権を有しているのが周知の事実なら、日本は侵略してきたということじゃないか。なぜ軍を出して追い出さない?」


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《フォークランド紛争》


☆サウスジョージア侵攻~背景

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B5%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%82%A2%E4%BE%B5%E6%94%BB#.E8.83.8C.E6.99.AF

1970年代、アルゼンチンでは軍事政権下、20年以上にも及ぶ政治の混乱が天文学的なインフレと失業を招き、牛肉など食料品の値上げにより国民生活を深刻な状況に陥れ、1980年代に入っていよいよ頂点に達しようとしていた。

1981年にアルゼンチン政権を引き継いだレオポルド・ガルチェリ(現役工兵中将でもあった)は、民衆の不満をそらすために、フォークランド諸島の領有権問題に目をつけ、フォークランド諸島領有権問題を煽ることで、国内の反体制的な不満の矛先を逸らせようとフォークランド諸島への本格的な軍事侵攻に乗り出し、サウスジョージア・サウスサンドウィッチ諸島もアルゼンチン軍の標的とされた。



☆フォークランド紛争~開戦までの経緯

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%82%AF%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%89%E7%B4%9B%E4%BA%89#.E9.96.8B.E6.88.A6.E3.81.BE.E3.81.A7.E3.81.AE.E7.B5.8C.E7.B7.AF

1982年に、民衆の不満をそらすためにガルチェリ政権が問題をクローズアップさせたことで、アルゼンチンではフォークランド諸島問題が過熱し、民間義勇軍を組織してフォークランド諸島を奪還しようという動きにまで発展した。

アルゼンチン政府は沈静化は図るものの、1982年3月19日にはアルゼンチン海軍艦艇がフォークランド諸島の東にある英領サウス・ジョージア島に2度にわたって寄航し、イギリスに無断で民間人を上陸させた(サウスジョージア侵攻)。

当初はガルチェリの思惑通りに大統領官邸前には大統領の決定を支持する国民で埋め尽くされた。


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▼ ヘルマン・ゲーリングの言葉 ▼


もちろん、国民は戦争を望みませんよ。運がよくてもせいぜい無傷で帰ってくるぐらいしかない戦争に、貧しい農民が命を賭けようなんて思うはずがありません。一般国民は戦争を望みません。ソ連でも、イギリスでも、アメリカでも、そしてその点ではドイツでも同じことです。

ですが、政策を決めるのはその国の指導者です。

…そして国民はつねにその指導者のいいなりになるように仕向けられます。

国民にむかって、われわれは攻撃されかかっているのだと煽り、平和主義者に対しては、愛国心が欠けていると非難すればよいのです。

このやりかたはどんな国でも有効ですよ。


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