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2012年1月24日火曜日

岐阜県瑞浪市が「放射能汚染ガレキ」を受け入れる可能性があると思う


☆小見山幸治

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E8%A6%8B%E5%B1%B1%E5%B9%B8%E6%B2%BB

岐阜県岐阜市生まれ。福島大学経済学部卒業。同大卒業後、衆議院議員であった松田岩夫の議員秘書となる。




☆被災地がれき「県内で受け入れを」 小見山参院議員
(中日新聞)

http://www.chunichi.co.jp/article/gifu/20120122/CK2012012202000096.html

http://backupurl.com/phnxw6

東日本大震災の被災地のがれき受け入れ問題で、民主党の小見山幸治参院議員(岐阜選挙区)が21日、岐阜市で開かれた自身の新年互礼会で「被災地復興のため、岐阜県でがれきを受け入れてほしい」と訴えた。

参院環境委員会理事の小見山氏はあいさつで「がれきの処理に岩手県は11年、宮城県は19年かかると言われている。日本全体で処理を進めることが被災地の復興につながる」と指摘。「お願いするのは健康に影響のない、安全が確認されたものだけ。市町村長の皆さんにもそのことをぜひ、理解していただきたい」と述べた。

(略)

互礼会には渕上俊則副知事や各務原、多治見、関など20市町長を含む約1500人が出席した。 


              ↓

浅野真(岐阜市長選挙と衆院選に出馬したことがある)
https://twitter.com/#!/makochan1969/status/161400348249034752
瑞浪市だと思います。絶対反対じゃ!



jennifer
https://twitter.com/#!/jennifer_silk/status/161405526037630976
ここの施設の事ですか?瑞浪市HP【瑞浪超深地層研究所について】将来にわたって市内への放射性物質の持ち込みはもちろんのこと、最終処分場を受け入れる考えは、一切ございません。
http://www.city.mizunami.gifu.jp/topics/detail/890



浅野真(岐阜市長選挙と衆院選に出馬したことがある)
https://twitter.com/#!/makochan1969/status/161409899279024128
瑞浪市は昨年10月18日にHPで否定しているが28日の議事録を読むと、原子力機構副理事長は「今後の原子力開発のあり方については国で議論が進行…機構は国の方針に則り事業を進めていきたい」と。
http://www.jaea.go.jp/04/tono/miu_ato/atoriyou11/atoriyou11.html



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《核ゴミの最終処分場は岐阜県瑞浪市か北海道幌延町になりそうだ》


※ なお、フィンランドの「オンカロ(ONKALO)」最終処分場の構造については、英語音声ながらもこの動画
http://www.youtube.com/watch?v=BN25RTYjjIg
が視覚的にわかりやすい。英語苦手な人でも、概要を理解できると思う。




☆細野大臣 最終処分場は県外で (NHK)

http://www.asyura2.com/11/genpatu16/msg/245.html

原発事故で放射性物質に汚染されたがれきや土壌の最終処分場について細野環境大臣は4日の会見で「福島の痛みを日本全体で分かち合うことが国としての配慮だ」と述べ、福島県以外に設けたいという考えを示しました。

(略)

また、最終処分場については中間貯蔵施設とは別だという認識を示した上で、「福島の痛みを日本全体で分かち合うことが国としての配慮ではないかと思っている。福島を最終処分場にはしないということは方針としてできる限り貫きたい」と述べ、福島県以外に設けたいという考えを示しました。

                ↓ 

フジヤマ・ガイチ
https://twitter.com/#!/gaitifujiyama/status/110389200796393472
細野の発言は、核燃の最終処分で一儲けしようとか云う連中が本格的に動き始めたのを感じさせたな、私には。


フジヤマ・ガイチ
https://twitter.com/#!/gaitifujiyama/status/110388175477800960
その地が何処になるのか。ジョーカー引かされた地方が地獄ですよね。しかも今の各地の原発の運用状況見ていると、日本の原発業界がオンカロみたいにキチっと制御されたものを運用できる可能性低そうですしね。何せ連中は奥尻に最終処分場作ろうとしてたんですからね


フジヤマ・ガイチ
https://twitter.com/#!/gaitifujiyama/status/110384847456976898
国の借金を次世代に残すなとか言っておいてだ、核燃廃棄物の最終処分方法は次世代で考えてねとか言っているのは、何の冗談かと思うんだけどね。




☆核のゴミ処分/危険な計画が(「しんぶん赤旗」読者の広場)
/日本における「100,000年後の安全」計画
http://www.asyura2.com/11/genpatu14/msg/476.html
投稿者 gataro 日時 2011 年 7 月 18 日


最近、神戸の「アートビレッジセンター」という手造り映画館で映画「100,000年後の安全」

http://www.uplink.co.jp/100000/

http://www.labornetjp.org/news/2011/0511eiga

http://www.youtube.com/watch?v=m7uCWtmd8O4


が上映された。映画を見たときにはこんな地下施設はまだ日本では計画されていないものだとばかり思いこんでいたのだが…。


本日(7月18日)の「しんぶん赤旗」投書欄を読んでいてはっとした。日本にもフィンランドの“オンカロ”のような地下施設がすでに計画され、核廃棄物の最終処分場をめざして着々と計画が進められているのを知った。



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核のゴミ処分/危険な計画が
名古屋市 野崎佳史 (塗装屋補助 40歳)


先日、岐阜県瑞浪市にある超深地層研究所

http://www.jaea.go.jp/04/tono/miu/mium.html

http://www.jaea.go.jp/04/tono/shisetsu/miu.html

を見学しました。ここは高レベル放射性廃棄物の最終処分場として地下1000メートルの穴を掘り、ガラスのケースに核のゴミを埋めるという計画がされているところです。住民の反対運動を札束で口封じし、強引に工事を着工させました。

高濃度の放射性物質は、そばに20秒いるだけでショック死し、ごく軽い放射能が出るくらいのところまでいくのに10万年もかかります。ガラスのケースに入れた核のゴミは、年数がたてば腐食して外部に漏れる可能性もあります。

現在は、あくまでも核のゴミがどれぐらい耐えることができるかという地層研究なんだそうですが、最終処分場にすることは明らかです。

こんな危険な計画を子々孫々に残すことはできません。事実を広め原発反対運動と連動して運動を大きくしたいと思います。

               ↓


01. 2011年7月18日 11:51:33: mzM4Q755Bg
恐ろしい話ですね。
10万年後まで誰が責任持って監視するというのでしょうか?
やはり原発という技術に手を出すべきでなかったと思います。


02. 2011年7月18日 14:12:07: WMUJrkGD1Y
この研究所を、処分場として使うかどうかは、問題だが、近い将来、処分場は必要になる。福一の燃料は、実際、回収できるのかどうか疑問だが。
全原発を廃炉にしたら、処分場も、それなりの数が必要になることは、覚悟しておかなくてはならない。
本当に、とんでもない負の遺産だ。


03. 2011年7月18日 16:34:10: SEG0FtGR5A
何で自然の残った美しい空気の岐阜県なんでしょう。
岐阜県が今までどれだけの電気を使ってきたのでしょうか?
安全と言うなら、どうしてもそんなものを作らねばならないのなら、電気をたくさん消費した東京とか大阪とか北九州とかの人口の多い所や工業の発達した所にオンカロを作るべきでしょう。
だから一日も早く原発は無くすべきなのですよ。
誰もみんな近くに埋められるのは嫌な放射能廃棄物が、原発をやる限り毎日毎日生産されるのですから。
住民はごみ焼却炉、ゴミの埋め立て処分場、葬祭場でさえ建設に反対なのに放射能廃棄物の墓場などどこへ持って行っても住民には迷惑です。
放射能廃棄物の墓場を一箇所でも減らす為には一日も早く原発を止める外に何か方法が有るとでも言うのですか!
次はあなたの家の隣に、或いは真下にオンカロが出来るかもしれないのですよ!


04. 2011年7月18日 20:21:32: ESccxzZyjQ
『幌延深地層研究センター』
http://www.jaea.go.jp/04/horonobe/
幌延にも。ここもまた自然豊かな美しいところです。



☆北海道幌延 町長側企業と契約 原子力機構、年4000万
(8月24日の毎日新聞)

http://www.asyura2.com/11/genpatu15/msg/777.html

日本原子力研究開発機構(原子力機構)の幌延深地層研究センターが立地する北海道幌延町で、宮本明町長(69)が関係する企業2社が、深地層研の職員住宅の賃貸と警備業務で年間約4000万円の収入を得ていることが分かった。

(略)

深地層研が着工された03年以降、町は毎年1億円超の電源3法交付金を受け取っている。町が試算する雇用や工事受注などの経済効果は約5億円で、その約1割を町長の関連会社が占めていることになる。宮本町長はこの間、最終処分のPR・研究施設の誘致などを進めた。



☆高レベル放射性廃棄物:地層処分のPR・研究施設、幌延に2館目完成/北海道
(2010年4月29日の毎日新聞)

http://www.asyura2.com/09/genpatu6/msg/534.html

高レベル放射性廃棄物の地層処分技術と最終処分場の必要性の広報などを目的としたPR・研究施設が幌延町に完成し、一般公開が28日始まった。同町のPR施設は日本原子力研究開発機構幌延深地層研究センター(深地層研)の「ゆめ地創館」に次いで2館目。

(略)

国の受託事業で施設を造ったのは原子力環境整備促進・資金管理センター(原環センター)。地上2階、地下1階建てで「ゆめ地創館」とつながっている。放射性廃棄物を閉じこめるガラス固化体、金属容器、粘土製緩衝材からなる人工バリアーの実物展示のほか、バリアーへの地下水の浸透具合などの試験設備を設置しており、原環センターは「実物大の展示と実際の試験の様子を同時に見学できるのは国内でここだけ」と説明する。

(略)

しかし原環センターは総事業費を明らかにしておらず、行方は不透明だ。フランスでは地層処分のPR・研究施設周辺に処分場が造られることになっただけに、あいまいなまま事業が進むことに住民側の危機感は募る。

「核廃棄物施設誘致に反対する道北連絡協議会」の久世薫嗣代表委員は「既にPR施設があるのになぜ新しい施設が必要なのかという疑問に答えず、情報公開も不十分。今回の施設は処分事業のPRと研究を一体的に進めるもので、なし崩しでの処分場立地に一歩近付いたと言わざるを得ない」と批判している。


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